11/01/25 14:33:27 jcZe/TvQ0
僕が座ってテレビを見ていると、後ろからウッチーが歩いてくる気配がした。
ウッチーは僕の後ろで膝を立てて座ると、両足を広げて、そのスペースに僕の身体を包み込んだ。
ウッチーの両足が僕をガッチリ捕まえた。ウッチーのおちんちんが僕の腰に当たっている。
「やん、ウッチーなに!?」
「こたつはちっちゃいね。包んだら溶けて無くなっちゃいそう。」
ウッチーはそう言いながら僕を両手でギュっと抱きしめ、アゴを僕の左肩に乗せた。
ウッチーの匂いがする。ウッチーの体温が僕の背中を暖める。
僕は完全にウッチーに捕らえられてしまった格好だ。
ウッチーは僕の耳をペロペロしてくる。
「やん、やめてっ・・・!僕、今そういう気分じゃないの・・・!」
本当はもうアソコが大きくなって、エッチな気分になってしまっているけど、
淫乱な子だとは思われたくないから、必死にウッチーを振りほどこうと頑張る。
「俺のこと嫌い?」
ウッチーが少し寂しそうに聞いてきた。僕は動きが止まってしまう。
違うよ。そうじゃない。恥ずかしいから嫌がっただけなのに。
「違うよ。ウッチーのことは大好き。」
「本当?」
「うん、でもね、僕の気持ちを考えないで、いつでもどこでもすぐヤろうとするのは嫌い。」
「・・・・・・ごめんね」
ウッチーが素直に謝ってくれた。
「でもこの体勢のままテレビを見るのはOKだよ。」
「じゃぁ、テレビ見よっか。」
僕はウッチーに包まれたまま、ウッチーは僕を包んだまま、日曜の午後、テレビを見るのだった。