10/11/05 20:28:40 WaQVYV5sO
ペレがいた頃のサントス。50年代の終わりから60年代にかけて黄金時代を迎えていたわけですが、その時代のサントスに「カネコ」という日系の選手がいたんです。
ポジションは右のウイングだったそうです。
日系人がペレとプレーしていたんですか? そりゃまた大発見ですね。やっぱり、相当優れた選手だったんでしょうか?
「ババ・フェイント」ってあるじゃないですか。今は「ヒールリフト」と言うんでしょうか?
ボールを両足で挟んで、かかとを使ってヒョイっと頭上に浮かす、あのプレー。ブラジルでは、「狂ったハンカチ」と呼ばれているんですけれど
、ある時期、そのプレーは「カネコ」という名前で呼ばれていたそうなんです。69年、サンパウロ州選手権でサントスが優勝した年に、カネコは公式戦のゲーム中にそのプレーを披露したらしいんですね。