10/07/29 21:40:54 7sQzLxO00
北島の時もそんなのあったな。石川のはアメリカ人がサイン媒介↓どこにも悪い奴はいる
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この日も練習中の石川に、土産用に販売されているピンフラッグを何枚も抱えた外国人男性３人が接近。
「あの人たち（２日前の）ペブルビーチにもいたよね。１年前も見たし」と１枚目はサインペンを走らせたが、２枚目は首を横に振った。
サインを断るには勇気も必要だが、石川は「ＮＯ！」と断固拒否した。
１年前のこの時期は米ツアー初挑戦で、求められるまま気軽にサイン。それが米有名オークションサイト「ｅＢａｙ」に出点され、高値がついた。
つまり転売目的にサインを求められたのだが、その事実を知り、がく然とした経験がある。
「実際に（善意でしたサインが）違うことに使われていることは、僕はもう知っている。写真が出回ったりしたのを見ちゃった。
日本では聞いたことがなかったことなんで、すごくショックだった」。ある意味、米ツアーの洗礼を受けた。
それから１年がたち、対応も大人になった。
「求められればプロとしてサインするのは当たり前のことですけど、どうもそうじゃない。
きょうの（３）人にも１人１つはできても、それ以外はできない」。
石川は「１年前から顔を知ってます」と、この日の３人組を限りなく怪しいとみたが、転売目的かどうかは断定できない。
事実、３人は「ｅＢａｙに転売？違う。これは記念だ。額に入れて飾る」と口をそろえた。
だから１人に１度ずつサインはしたものの、それ以降は受け付けなかった。
実際に今年も「ｅＢａｙ」では、前週ノーザントラストでサインした旗が、最低入札価格２９９・９９ドル（約２万７０００円）で出品された。
同じ人物に２度のサインをしないことは、できる限りの自衛策といえる。決意をもってサインを拒否した石川は、米ツアー２年目でプレー以外でも進化しているようだ。