10/09/15 08:55:06
/////// Ki-44（鍾馗）リリースに当たって ///////
開発・公開の経緯
この機体は元々台南工廠内で「某氏」が3Dモデルに手をつけた機体である。
そのため、クレジットには「彼」の名前は残るが、非常に不完全のままの状態で彼が工廠メンバーから抜けた為、しばらくの間そのまま放置されていた。
しかし、それまで工廠メンバー全員が時代考証やフライトモデル検証、スキン作成などでかなりの労力を使っており、工廠内での要望も高まったので、
より完全なモデルを目指して再度開発に着手したが、彼が残していった外観モデルは、まだ途中段階であったため、距離により変化するモデルやダメージモデルが
無いなど問題が多数あったため、その大部分を台南工廠内で新たに作成し、ここに公開できる運びとなった。
まだまだ修正が必要な箇所も残ってはいるが、一旦ここで開発を終了し、公開する事により開発に係わった工廠メンバーを労いたい。
今回収録のｺｸﾋﾟｯﾄは工廠で新たに作製したものであるが、隼一型と二型を合成したもので鍾馗のものではないことをお断りしておく。雰囲気で楽しんで欲しい。
鍾馗のｺｸﾋﾟｯﾄは全体の正確な資料が発見されておらず、実機の考証には欠けるが、ゆくゆくは正面パネルくらいは鍾馗のものにしたいと考えている。
照準器に関してはこれまでのIL2に於ける仕様とは若干異なっている。
今まで隼などは照準器を覗くと周りが全く見えなくなり、敵機を見失う事もあったが、実機同様、左目で外を見ながら、右目で照準器を同時に見て照準可能とした。
TrackIRなどのデバイスを使う事ができれば、6DOF機能により照準器にFOV30～40でかぶりつけば外を見ながら照準可能である。
※無遠焦点にはなっていないので頭をしっかり中心に据える必要あり。
※今までどおりトグルガンサイトビューも使えるのでお好みで使い分けて頂きたい。
台南工廠