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三倍増醸酢 : フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三倍増醸酢(さんばいぞうじょうす、3倍酢さんばいす)とは、第二次世界大戦後の米不足の際に導入された穀物酢の一種、
増醸酢の通称のことである。
製造手法 米と米麹で作ったもろみに清酒と同濃度に水で希釈した醸造アルコールを入れ、これに糖類(ぶどう糖・水あめ)、
酸味料(酢酸など)、グルタミン酸ソーダなどを添加して味を調える。こうしてできた増醸酢は約3倍に増量されているため、
三倍増醸酢・3倍酢などと呼ばれる。三倍増醸酢は、そのままの状態で出荷されることはなく、酢酸を添加した穀物酢などと
ブレンドされて製品化される。