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ワカサギ釣りテントで男性死亡
山辺町でワカサギ釣りをしていた男性がテントの中で死亡しているのが見つかり、警察では、閉めきったテントでカセットボンベ式の暖房を使い一酸化炭素中毒で死亡したとして注意を呼びかけています。
１９日午前９時前、山辺町畑谷にある「県民の森」の板橋沼で、前の晩からワカサギ釣りをしていた村山市楯岡に住む６０歳の会社員の男性がテントの中で倒れているのを一緒に釣りに来ていた人が見つけ消防に通報しました。
男性は救急隊が運んだ山形市内の病院でまもなく死亡が確認されました。
警察の調べによりますと、男性は、閉めきったテントの中でカセットボンベ式のヒーターで暖を取りながら釣りをしていたということで、一酸化炭素中毒が原因で死亡したということです。
警察では、ワカサギ釣りの際も暖房を使うときは換気をきちんとするよう注意を呼びかけています。
nhkより