11/02/25 11:05:04.00 +sQFfhnjP
↑を書いてるうちに浮かんできたこと。
ドランゴやドレアムの言い草は、モンスター爺さんの言う「強いものしか……」の理論と
確かに似ている。
ただ、ワンダーランド当時の幼少のテリーならともかく、ドランゴと戦った時のすさんだ
テリーが、ドランゴに愛をもって戦っていたとは窺えない。
そもそもドランゴ加入は主人公の決定で、テリーは「ど どうする?」とかなり引いていた。
もちろん愛ほどドレアムに似合わない言葉もないだろう。
モンスターじいさんのいう「愛」うんぬんというのは思い込みかもしれない。
力に媚びられている強者が、自分の精神性の高さゆえに慕われているんだと思いあがる、
人間社会にもよくある強者の傲慢の一種ではないだろうか。
……で、もし愛が無関係であり、
なおかつドランゴと5・6の一般仲間モンスターが同じ考えで加入していた場合。
ダークドレアムは6で「破壊と殺戮の神」、バトルロードで「魔神」と言われている。
つまりいずれにせよ神なわけだ。魔物の世界にはドレアム教のようなものがあって、
ドランゴをはじめ相当数の信者がいるんではなかろうか?
彼らは自分たちの神ダークドレアムの方針を真似て、自分を倒した相手について行ってるのでは?