フローラファンスレat FF
フローラファンスレ - 暇つぶし2ch2:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/01 15:56:54 3SSpuyhsO
キラーマシン2get

3:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/01 22:20:59 lX18ctRO0
でこかわいいよでこ

4:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/02 00:36:07 w9v15JzIO
フローラは俺の嫁

5:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/03 19:56:22 i2I0gX7d0
       i|  て   fーt、,; "_二 ̄ ~ ` .、
 W .C  |i  そ   ヌン'"゛´  ̄~ ~ `   ヽ
      |i, -‐ヘ   /,_//_/ >>1    ハ   i エーン
     ;# |{ゝ-と)  ; i l i   ハハ    }i  ';
     '#|.Y イ  从从:|/  \ハ从从:, ┴―'⌒ヽ
      || |   厶}c==   ==っ  」/  ,---、 、丿
    ._,. || |   从 //////  /
    |閉| || └ー<}⌒トヽ( ̄ ̄`ヽ. /~゜y'
    | ̄| | ー‐一t。|  }::|´~>‐< ̄イ}   }
     ̄=(0     弋__ノ::ヽノ匸fヽ_ハ__ ,ノ
      |        У:::::::j‐イ::::::::::::Y  WARNING !!!
      |        {::::::::く,' j:::::::::::〈
                            WARNING !!!
  _)VVV(________________\人人人/
  >我慢{|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||===} .)決 壊(
  `YYYY ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/`Y´`Y´\

6:マリアンヌ ◆Lv100fUGi2
11/02/08 04:03:23 HaUxlgTb0
フログソゴキブリスレッドなど立てる
>>1の脳内もクソだらけと見えるwwww

7:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/08 16:14:29 jzInRbwM0
>>6
先日は、ヤンガスのスレではどうも。
しらばってくれてるけどお前自動レスだろ?
人のコテにケチつけてる場合じゃないよな?

8:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/13 06:20:58 Ibdc1JZ3O
いつもエロい事ばかり考えているフローラが大好きだ。

9:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/15 22:55:11 d6sgJLWg0
新婚旅行中にフローラと古代の遺跡行くたび、本当にいい娘を嫁にしたと
つくづく思う

10:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/18 21:46:38 KWJNKkQ10
フローラ

11:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/02/27 18:36:31.73 6agTbQaIO
保守

12:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/03 15:25:07.46 GOl5ZP0lO


13:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/03 19:20:01.93 QYyiECYC0


14:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/04 20:50:12.74 OYg09pnOO


15:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/05 10:40:57.23 gv0cZqLjO
浜辺の教会で本を読むフローラ。本だなに本を返し、次の本を読もうと本だなを眺める。
すると『夫婦和合』という題の本が目に止まった。花嫁修行でもあると父ルドマンから言われていたフローラは、これも修行だと思い手にとった。
ページをめくるとそこには男女のあられもない姿とともに様々な姿勢で交わっている絵と解説文が記載されていた。
見てはいけないものを見た気がしてフローラはその本を棚に戻した。

深夜、昼間みたあの本のことが気になりだしたフローラはベットを抜け出し、再び『夫婦和合』を月の明かりをたよりに読みだした。

16:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/05 10:56:12.41 gv0cZqLjO
目次には1夫婦とは、2性の基礎知識、3自慰、4まぐわい方48手、5初夜のむかえ方、等の項目があった。
フローラは時がたつのも忘れて読み進めた。
フローラはその日から毎日欠かさず、その本を読み研鑽を重ねた。どうすれば殿方が喜ぶか、また性を十分に味わうにはどのような心がけでいればいいか、果てることのない熱心な探求心がフローラの心にともっていった。
フローラは自慰を覚えた。やり始めると止まらなくなる。そんな自分を責めるが、体に嘘はつけなかった。
早く殿方と交わりたい。フローラの花嫁修行時代はそうやって過ぎてゆく。

17:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/06 10:56:47.96 uisqJUhMO
風呂

18:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/07 01:09:07.55 oedqofvcO
白いバラの花びらを浮かべた湯舟に裸身を沈めてリラックスするフローラ

19:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/08 10:08:21.28 XPG9OfSkO
その後…


20:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/08 10:18:06.72 XPG9OfSkO
URLリンク(up2.pandoravote.net)

21:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/10 08:46:59.78 DDaHDwlKO
>>20
うおー!!!
萌え


22:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/11 10:36:09.17 YzehNcnqO
>>15-16
ひさびさきたけどいいな
胸熱

>>20
主人公どんだけ長いんだw
しかしぐっじょぶ


23:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/14 11:40:49.03 /Ji1eur+O
保守します。
ここは年齢制限ない板だからえっちなのはちょっとひかえて。
優しいフローラだったら、今回の事がグランバニアに起こったら涙を流して祈りを捧げるだろうね。
そんな純真で優しいフローラが大好きです。


24:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/14 18:04:38.49 gazQlfLJO
結婚相手を決めるときのフローラの台詞で惚れてしまいました

25:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/14 19:15:50.75 KBPc2Zz0O
179:名前が無い@ただの名無しのようだ :2011/03/14(月) 11:20:28.98 ID:/Ji1eur+O
韓流スターたちが日本で発生した大地震で、現地人たちを心配せず茶化していることが問題視されている。

現在米国に滞在している元祖韓流スターのBoA(ボア)は日本大地震発生当日の去る11日午後、ツイッターに
「日本で大地震が発生しました。たくさん死んでる。笑えます」として
「すべての日本人が 被災すればいいのに」という内容の文を残した。
引き続き「今、日本で生死を争う緊急電話が多いといいます」として
「私たちが電話を使えば、回線の過多使用で緊急な電話が繋がらないこともあります。皆で電話をかけて回線を混ませて。お願いです」
という文も上げて地震被害を受けた日本人たちを茶化した。

183:名前が無い@ただの名無しのようだ :2011/03/14(月) 13:54:40.21 ID:/Ji1eur+O
過疎スレを役にたつ情報で保守してあげただけ。
なんで文句言われるのかしら。

ビア→雅子妃

26:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/18 02:54:53.27 b0TSJ8ql0
196 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/03/17(木) 19:37:44.48 ID:e7xsGxJFP
山奥で売春をやってたビアンカに萌えるなんて・・・


197 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/03/17(木) 19:48:13.05 ID:gULp74V30
俺らもビアンカとやれるチャンスがあるってことじゃん
とんでもない円高だから、ゴールドに換金するなら今だな

201 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/03/17(木) 23:24:25.18 ID:aUM2evcX0
ビアンカが状況的に山奥の村で売春をやっていたのは間違いないでしょう。

病弱の父親を抱え、これといった仕事もしていないビアンカ家がお金を稼ぐ
方法といったら、ビアンカが体を売る以外にありません。
山奥の村には、観光客を除けば若い女性はビアンカ一人しかいないことを
思い出してください。そして周囲には精力逞しい農夫たち・・・。

エンディングで、山奥の村の農夫に話しかけると、
娘が「お母さん、あのね・・・。ううん、なんでもない」と意味深なセリフを言います。
娘は気づいたんでしょうね。過去、母親と農夫の間に何かがあったのだと。

これ、明らかにビアンカが売春していることを匂わせているんですよね。
気づかない人は気づかないでしょうけど。ビアンカは山奥の村で農夫たちに
体を売って生計を立てていた。これが真実です。

207 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/03/18(金) 00:18:04.66 ID:uT8eRiKa0
ビアンカ嫌いな人は沢山いるぞ
水のリング手に入ってもう主人公には用無しなはずなのに
何故か主人公に同行するくだりとか
さっさと山奥の村に帰ればいいのにって批判は本当に沢山見た











大震災時でもこんなことしかやることがないフロヲタブサ鬼女晒しage

27:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/18 02:58:36.65 b0TSJ8ql0
ああ、そういやこのスレずっと一人での携帯厨が保守してたみたいだけど
震災の影響で規制全解除されたからPCに変えたのかな?
それで真っ先に書き込むことがこんなんとか人間として終わってるね

被災者の代わりに>>26で晒してやったクズが苦しみ抜いて死にますように。

28:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/18 03:09:10.74 pEviTRcYO
>>26
これビアンカスレのだな

29:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/18 20:12:03.17 icMu3gvX0
ビアフロ両方好きっていう人間がいることを想像できないような奴が、
ここでもあっちでも、そんなにいるとは思えないから、
せいぜい1人か2人で煽ってるんだろうな
日本が大変なときにお暇なこった

30:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/19 05:31:32.43 xoU/no8jO
そういうわざとらしいいい子ちゃんアピールも要らんから
自分では上手く纏めてるつもりかも知れんが、
はっきり言って他嫁叩きと同じくらいウザい

31:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/19 08:21:18.19 K7VkFZWAO
>>28
オリコーサンぶるならせめてそのヘタクソなID工作をやめろ
毎回毎回言い草は代わり映えしないのに単発IDだからいい加減不自然なんだよ

32:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/19 08:28:48.78 K7VkFZWAO
×>>28
>>29

33:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/19 11:10:46.05 xoU/no8jO
冬惨死あげ

34:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/19 11:12:40.31 xoU/no8jO
網之助惨死あげ

35:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/19 12:58:41.33 N1jCwS0hO
見て!信者達が虫みたいにたくさん!

36:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/20 16:57:00.04 25d7c1jn0
           /″          ヾヽ
   ――ー/″             ヽ ヽ、
   \ ヽ--/             ,,,  ト-、 \
   /  /\′              ;;  ノ | ヽ \
  /   /  \           ノ/   / ノ  ヽ  ヽ
 \   |\   丶        //    / /    ヽ  ヽ あんた! もっと しっかり
  /\|  \   ヽ  /    //    / /      ヽ  | もんでくれなきゃ
 /   |    \     |   ノノ    ソ   ,,,,;;::'''''ヽ |  ちっとも こたえないわよ!
/    |   |  \   |  /,,,,;;:::::::::::::::       __ ヽ  |
\    |   |  |  ̄ | / "   __ ::::  '"ゞ'-' |  |
  \ |    |  |    |ノ    - '"-ゞ'-' ::::::..      |  |……なんて 私には
    ノ   |  |     |           :::::::       |  |  とても言えない セリフですわwwwwwwwwww
    |   |      l |          ( ● ,:●、   |  |
    |        l  |             i i      |  |
   |         l  | (      )__,-'ニニニヽ 、 }   |
   |          l   |        ヾニ二ン"  /    |
   |    |     |   |、_         ,,,,  /     |
   |    |      |   |  `ー-::、_       ,,.'       |
   |   |      |   |      `ー―'''''    |    |
   |   l      |  |           ||    |     |
   | _,r |     |   |           |      |    |
  , r''   |    l   ノ           |  |    |  /
 r'′    |    l  ノ \         ヽ  |    /  ノ
ヽ       |   l     \        ノくv一/

37:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/20 23:54:00.30 TmN85CPx0
           /″          ヾヽ
   ――ー/″             ヽ ヽ、
   \ ヽ--/             ,,,  ト-、 \
   /  /\′              ;;  ノ | ヽ \
  /   /  \           ノ/   / ノ  ヽ  ヽ
 \   |\   丶        //    / /    ヽ  ヽ
  /\|  \   ヽ  /    //    / /      ヽ  | 
 /   |    \     |   ノノ    ソ   ,,,,;;::'''''ヽ |  
/    |   |  \   |  /,,,,;;:::::::::::::::       __ ヽ  |スライムさんの しゃべり方って 
\    |   |  |  ̄ | / "   __ ::::  '"ゞ'-' |  |
  \ |    |  |    |ノ    - '"-ゞ'-' ::::::..      |  | アホっぽくて 
    ノ   |  |     |           :::::::       |  |  
    |   |      l |          ( ● ,:●、   |  | …いえ むじゃきで かわいいですわwwwwwwww
    |        l  |             i i      |  |
   |         l  | (      )__,-'ニニニヽ 、 }   |
   |          l   |        ヾLLLLン"  /    |
   |    |     |   |、_        ,,,,__/ /     |
   |    |      |   |  `ー-::、_       ,,.'       |
   |   |      |   |      `ー―'''''    |    |
   |   l      |  |           ||    |     |
   | _,r |     |   |           |      |    |
  , r''   |    l   ノ           |  |    |  /
 r'′    |    l  ノ \         ヽ  |    /  ノ
ヽ       |   l     \        ノくv一/


38:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/21 16:07:25.32 UyGj19lj0
フローラオタは本スレを荒れるような流れに持って行こうとするな
んなことされても誰もフローラ派になったりしないから

39:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/21 18:14:51.95 RhPaRSirO
冬惨死あげ

40:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/21 18:16:10.00 RhPaRSirO
網之助惨死あげ

41:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/22 18:05:31.33 niaRdB+/O
フロヲタはこっちで好きなだけやればいい。
ビアンカが嫌いならビアンカアンチスレを立ててそこでやればいい。
せっかくのフローラスレを保守もしないで、他スレを荒らすな。


42:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/22 21:41:24.64 niaRdB+/O
定期保守。

>>38
同意。
むしろフローラを見たらフロヲタを思い出して嫌な気分になる。


43:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/23 09:29:17.45 Q7JTwBLEO
フローラが好きならここで思う存分話してください。


44:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/23 11:56:02.06 Q7JTwBLEO
上げます
フロヲタは他に迷惑かけないでここで話して下さい。


45:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/23 20:12:35.30 fHnfCUeG0
なんだこのスレ

46:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/23 21:38:05.76 952oDvPK0
フローラ嫌われてるけど俺は好きだよ
ゲームには珍しく腹黒で下衆で
現実にいそうな女ってところが

47:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/24 12:11:10.92 KTN9HAaoO
483 : 2009/09/10(木) 18:49:00 ID:P46xUWiSO
フロオタが作ったビアンカアンチHP
URLリンク(ip.tosp.co.jp)
URLリンク(ip.tosp.co.jp)

フロオタが「常識のないビアオタ」を装って、ビアンカやビアンカ好きの評判を落とそうと画策して作ったHP
URLリンク(pksp.jp)
URLリンク(ip.tosp.co.jp)


PS2版発売時、フロオタはビアンカアンチスレを乱立していた
内容は妊娠したビアンカを暴行したり虐殺したりするものだった
グロい内容のものばかりだったので殆どが削除されたが、フロオタはその度に何度もビアンカグロアンチスレを乱立した
あまりに度が過ぎるので板住人に咎められると、
「フローラ好きな自分たちがビアなんか孕ませたりしない!だからこのスレはビア好きが立てたんだよ!やっぱりビアオタってキモい、私達は関係ない!」
などと、無理のある言い訳をしていた

その一部
妊娠中のビアンカの腹にヒザ蹴りぶち込みたい
スレリンク(ff板)

484 : 2009/09/10(木) 19:16:24 ID:P46xUWiSO
ビアンカアンチHPの上のほうは、
別のサイトのアンケートを複数のフロヲタが多重投稿で荒らしまわった挙句に
ビアンカに悪いイメージを植え付ける事に失敗した事の腹いせに作ったようだ

URLリンク(dqfansring.sakura.ne.jp)




48:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/25 01:06:01.52 QdQnhU8lO



49:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/25 14:13:32.38 S2MKJAypP
美人なのがデボラとビアンカ■きもいのがグローラ
人気キャラなのがデボラとビアンカ■超絶的不人気キャラなのがグローラ
程よい露出にキャラに合った格好しているのがデボラとビアンカ■清純派ぶって肩とか露出しているのがグローラ
ギャップ萌え発言をしてくれるのがデボラとビアンカ■うざい発言をするのがグローラ
しっかりしてそうに見えて意外と天然なのがデボラとビアンカ■天然と思わせ計算高いのがグローラ
清潔感があるのがデボラとビアンカ■股かけをして不潔感があるのがグローラ
ムチを嫁にプレゼントするために頑張るのがデボラとビアンカファン■キムチ臭いのがフローラ信者
辛くても強がりいじらしいのがデボラとビアンカ■私守ってもらうことしかできないのとブリブリするのがグローラ
才能あふれる美女なのがデボラとビアンカ■劣化著しい尻軽ビッチなのがデボラ
純白の花嫁姿になるのがデボラとビアンカ■継ぎ接ぎみたいな安っぽそうなドレスw姿なのがグローラ
DQの世界観に合っているのがビアンカ■DQの世界観に合っていないのがグローラ
年齢相応な風貌なのがデボラとビアンカ■若作りで必死の痛々しい格好なのがグロー等
DQ5の真のヒロインに相応しいのがデボラとビアンカ■DQ5のアンディの嫁のモブがグローラ
一途で芯が強いのがデボラとビアンカ■本当は腹黒ぶりっこなのがグローラ
鳥山明デザインなのがデボラとビアンカ■鳥山明のデザインですらない脇キャラなのがグローラ
DS版で人気爆発するのがデボラとビアンカ■DS版でデボラにすっかり持って行かれたのがグローラ
DS版ドット絵が美しいのがデボラとビアンカ■DS版ドット絵がキモイのがグローラ

50:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/25 14:15:11.27 S2MKJAypP
美人なのがデボラとビアンカ■きもいのがグローラ
人気キャラなのがデボラとビアンカ■超絶的不人気キャラなのがグローラ
程よい露出にキャラに合った格好しているのがデボラとビアンカ■清純派ぶって肩とか露出しているのがグローラ
ギャップ萌え発言をしてくれるのがデボラとビアンカ■うざい発言をするのがグローラ
しっかりしてそうに見えて意外と天然なのがデボラとビアンカ■天然と思わせ計算高いのがグローラ
清潔感があるのがデボラとビアンカ■股かけをして不潔感があるのがグローラ
ムチを嫁にプレゼントするために頑張るのがデボラとビアンカファン■キムチ臭いのがフローラ信者
辛くても強がりいじらしいのがデボラとビアンカ■私守ってもらうことしかできないのとブリブリするのがグローラ
才能あふれる美女なのがデボラとビアンカ■劣化著しい尻軽ビッチなのがグローラ
純白の花嫁姿になるのがデボラとビアンカ■継ぎ接ぎみたいな安っぽそうなドレスw姿なのがグローラ
DQの世界観に合っているのがビアンカ■DQの世界観に合っていないのがグローラ
年齢相応な風貌なのがデボラとビアンカ■若作りで必死の痛々しい格好なのがグローラ
DQ5の真のヒロインに相応しいのがデボラとビアンカ■DQ5のアンディの嫁のモブがグローラ
一途で芯が強いのがデボラとビアンカ■腹黒でぶりっこなのがグローラ
鳥山明デザインなのがデボラとビアンカ■鳥山明デザインですらない脇キャラなのがグローラ
DS版で人気爆発するのがデボラとビアンカ■DS版でデボラにすっかり持って行かれたのがグローラ
DS版ドット絵が美しいのがデボラとビアンカ■DS版ドット絵がキモイのがグローラ



51:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/25 17:47:24.06 TpESPKUb0
このスレもビアスレとして利用するか?
フロヲタ使ってないみたいだし

52:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/26 00:24:38.27 wixbNRtO0
荒らしもキャラ叩きも止めろって
ビアスレ荒らしたフロヲタと同レベルに落ちる気か?

53:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/26 02:48:36.18 83rix0krO
>>51
はいはい、釣られてやる

まず、スレタイが「フローラファンスレ」だからして、ここをビアンカスレとして使うのは間違ってる
次に、ビアンカの萌えスレは別にちゃんとあるから、ここを使う必要は全くない
それから、俺を含めたまっとうなビアンカファンは、フローラの萌えスレを乗っ取ったりはしない
他嫁の悪口を言わない善良なフローラファンに失礼だから、そういう人達の邪魔はしない

ビアンカファンは、
ビアンカが特別一番好きだがフローラやデボラなど他嫁も可愛くて好きだ、という人もいるはずだ
フローラファンがこのスレを純粋にフローラ萌えで盛り上げる事が一番いいことだと思う


お前の中では
>>51を書けば、ビアヲタはここを乗っ取るに決まってる。そうしたら
『ビアヲタはひどい!フロスレを壊滅させた上に今度はフローラファンスレを乗っ取った!皆さん、ビアヲタはひどいです!』
って言ってやる」
と企んでたんだろう
お前が最近5関係スレを荒らし回ってるフロヲタなのはすぐに分かるんだよ
お前のようなゲスばかりじゃないんだよ、相手が自分と同じだと思うなよ
お前がここで純粋にフローラ萌えだけを語るなら、少なくとも俺は邪魔はしない



54:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/26 07:54:40.83 JT59KkAHO
最初はフローラ好きだったけどデボラと結婚後に清純なふりしてアンディとギシアンセックスしてるのがフローラでショックでした。主人公がフローラ振ってからソッコーアンディに股開いた尻軽ビッチってわかり凹みました

55:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/26 08:36:40.62 SqtxLl600
↑あほか
最初からフローラだけを選んでたら永遠にフローラは主人公を愛してくれる
ほかの女を選んどいて振った相手が別の人と結婚したからって
とやかくいわれる筋合いはねえだろ
これだから処女厨は気持ち悪い


56:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/26 19:57:16.00 zRhZjJ0J0
フローラって結婚前に自分からはアクション起こしてこないから選ばなくても振った事にならないだろ
フローラに気持ちばらされたビアンカや自分から結婚したいと申し出たデボラは選ばない=振る事になるが
他のキャラが振られた後別の相手と結婚していない事や服装がビッチ臭いとかケチつけるのに
フローラの事は振った相手の事をとやかく言うなってか

57:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 07:47:12.01 GzCGs4teO
冬ミンチ惨死あげ

58:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 07:48:12.17 GzCGs4teO
網之助グロ惨死あげ

59:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 20:00:24.03 m9+n8I9S0
フローラのに限らないが、他スレを荒らすアンチってのは最悪だな
おとなしく住み分けていればいいものを

60:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 20:02:47.82 m9+n8I9S0
デボラが小魚が好きなのと同じで、フローラは虫が好きなんだろう
だから9での発言は腹黒ではないと論じよう


61:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 20:44:58.10 n06aSfnf0
>>59
それはフローラ信者に言ってくれ
ここんとこずっとフローラ信者にドラクエ5の本スレとかが荒らされてるのだが

62:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 21:10:52.86 5nkjSTm70
つまり、ID:n06aSfnf0は自分がフローラ信者と同レベルの荒らしだということを宣言しておられるのである
称えよID:n06aSfnf0を!
荒らしの鑑!ID:n06aSfnf0!

63:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 22:40:53.05 hXpWBDZw0
>>61
あれはフローラ信者に見せかけた只の嵐だろ

64:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 22:41:51.50 GzCGs4teO
冬惨死あげ

65:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/27 23:06:53.43 tbQ2MMCy0
>>23と同じIDの奴が他スレ荒らして
その辺りからキャラアンチが暴れるようになったんだが
>>23もフローラ信者のふりしているだけなのか?

66:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 00:32:52.32 wXnNuLH+O
俺は>>53なんだが
さっき5の本スレを見たんだが


がっかりだよ
冷静に話せば分かってくれるかもしれないと、少しでも思ったのが間違いだった


67:伝説の勇者ロト
11/03/28 01:17:33.90 3i4tAv2sO
と言うか元フロオタの現ビアアンチの荒らしって事何だろうなぁ…

ビアor信者叩きしか頭に無いし何を言っても無駄だよ。

大体普通のフロ信者って、もう2chからとっくに逃げ出しているので居ないしw


68:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 09:04:07.58 wXnNuLH+O
>>65
少なくとも>>49-51はフロヲタの自演・釣りだと思っている

>>49-50が書き込まれる直前に、
ビアンカスレにも同じ書式で、ビアンカsageフローラageが書き込まれていたからな


69:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 09:19:11.92 wXnNuLH+O
>>63
こういう書き込みを見てもフロヲタではないと言い張るのか

480:名前が無い@ただの名無しのようだ 2011/03/27(日) 17:11:52.06 ID:nxJlvHW30
女性が選ぶ嫌いなゲームキャラランキングでビアンカが3位に選ばれている件
フローラは入ってなかった


454:名前が無い@ただの名無しのようだ 2011/03/25(金) 13:50:12.33 ID:Zz02rglN0[sage]
DS版でも、完全にフローラ>>>越えられない壁>>>熟女ビアンカでしたね
フローラは超可愛い、熟女ビアンカはもはや完全にババアと化しとる

きれいなのがフローラ■きもいのが熟女ビアンカ
人気キャラなのがフローラ■不人気キャラなのが熟女ビアンカ
無駄に露出しないのがフローラ■無駄に露出するのが熟女ビアンカ
若さに満ちてるのがフローラ■老いに満ちてるのが熟女ビアンカ
天然なのがフローラ■変態なのが熟女ビアンカ
清潔感があるのがフローラ■不潔感があるのが熟女ビアンカ
ムチを持たせても可愛いのがフローラ■ムチを持たすと恐ろしいのが熟女ビアンカ
相対的に強くなっていくのがフローラ■相対的に弱くなっていくのが熟女ビアンカ
才能あふれるお嬢様なのがフローラ■劣化著しい売春婦なのが熟女ビアンカ
純白の衣装を着ているのがフローラ■うんこ色の変態衣装を着ているのが熟女ビアンカ
DQ5の世界観に合っているのがフローラ■DQ5の世界観に合っていないのが熟女ビアンカ
年齢よりも若く見えるのがフローラ■年齢よりも老けて見えるのが熟女ビアンカ
DQ5のアイドルに相応しいのがフローラ■DQ5のアイドルに相応しくないのが熟女ビアンカ
本当は芯の強い女の子なのがフローラ■本当は変態ババアなのが熟女ビアンカ
鳥山明デザインで一番可愛らしいのがフローラ■鳥山明デザインで一番気色悪いのが熟女ビアンカ
DS版で再び人気爆発するのがフローラ■DS版で再び人気急落するのが熟女ビアンカ
DS版ドット絵が可愛いのがフローラ■DS版ドット絵がババアなのが熟女ビアンカ




70:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 11:13:10.16 FiCPfG1e0
>>69
    _____                  
      /         ヽ___            
    /            \  ヽ          
    |   ___        | 丿           
    | / / /  \     ノ/           
    |/::::::::|  | ::::::::::\  彡||              
    | :::::::::::冫::::::::::::::::::::::|ノ  | |              
     |!::二ー:: :: :,,∠   ヘ   | |             
    | ' (・)ヾシテソ ・ ツ:: ツ   |  |             
    |`" 彡 〈  ミ''''"  |    | |            
     |  ::::ィエ=ェっ::::  |     |               
     |\  ⌒    /     |                
     |  ヽ---- イ       |                
     {/| ̄\::- ┘ ̄ ̄\   |                 
     | ::i  \\       |   |                 
     | ::i    \\      |   |               

何言ってんの?バカ?



71:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 19:22:20.77 x9zEzYkjO
愛の形は人それぞれだが一方的な愛をされても人は嫌がるもんでツンデレってのはそれがまかり通ってる、しかも大衆はツンデレ好きな奴が多い…だけどフローラみたいな人間を好きになる自由だってあるだろ、最高じゃないか、無垢な二人が互いに支えあって愛を紡いでいくってのは

72:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 19:26:15.03 6oCuHbv10
うざったらしいコピペ貼り付けてる次点で自分が嵐だと自覚しろ


73:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 20:25:04.68 6oCuHbv10
素直で白薔薇のように清純で心のやさしい美しいお嬢さん
(これ全部ゲーム中で言われてること)
普通に好きになるだろ

74:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 21:30:32.77 An4pjphRO
フローラは最高

75:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/28 23:42:57.65 3i4tAv2sO
結局元フロヲタで現ビアンカ&ビアヲタアンチw
フローラやフローラ信者が叩かれたり傷ついてもビアンカ&ビアヲタをぶっ潰せばそれで良いという考え方だな……
最早フローラ信者でも無い
ただの精神障害者の人間廃棄物の荒らしだと思われる



76:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/29 19:40:23.52 f2oYXy+k0
過疎ってるな
フローラ人気なさすぎw

77:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/29 20:45:13.58 M2wVB21uO
ここでフローラ叩きをやっている奴等は本スレを荒らしている基地害病人と同じ…

スルーして静観or本スレを盛り上げようと必死にレスしている人達に比べて“人間”としての差が出てるなw



78:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/29 22:02:23.75 vmjffMny0
何も君まで同類になることないだろ
ムチャシヤガッテ・・・

79:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/29 23:51:53.10 rTQzQopD0
フローラとか脇役だろ

80:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/30 13:24:14.21 uiv3y1ad0
フローラはドラクエ5No.1ヒロイン

81:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/30 18:05:07.96 uSoooXiRO
不人気が抜けてる

82:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/30 20:53:06.36 cmCGgOtfO
嵐と同義の報復自治厨が蔓延しているのか?
それとも嵐が自演して
「ビア厨がフロスレを荒らしている!」
と言いたい為の工作をしているのか?



83:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/31 20:57:38.94 5NcAOtFQ0
フローラ派はこんな奴www


195 名前:名前がない@ただの名無しのようだ[] 投稿日:2008/07/26(土) 13:03:15 ID:FD9XquIEO
女の場合、どちらに感情移入できるかなんじゃないの?
今の世の中、お嬢様志向強いし、小金持ち世帯も増えて、
「都会のお嬢様」に自己投影できるタイプが増加したんだと思う。

SFC当時小学生だったんだけど、当時はビアンカ派しかいなかった。
昭和の当時はお嬢様なんて学年に数人だったし、
庶民から見たらお嬢様同級生は羨望の対象で敵だし、
「おかねもちになびく男子なんて許せない」的な感覚が強かったけど、
成人になるとそれなりにみんな、実体験をもとに
「男が美人な令嬢になびくのは当たり前」だと分かってくる。
で、頑張ってお嬢ふうに振る舞う女の増えたこと増えたこと。
とりあえず色白でセミロングでピアノをかじって女子大行って、
お花でも習えば、お嬢様扱いを回りがしてくれるもんね。
携帯機によって、そういう層までドラクエの裾野が広まってるし。
だから女のフローラ支持が増えたんだよ。

って、自分がそうだからよくわかる
私、リアルではお嬢キャラで頑張ってます。
エセだけど

84:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/03/31 22:31:58.20 SK3dwOCPO
>>83
お前いい加減スルーしてリベンジを止めないと27歳や本スレを荒らすフロオタと同レベルと思われるぞw
コピペ貼っても相手は嵐で堪えないし…



85:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/01 22:21:22.99 V7TAa8rBO
嵐で無いフローラ派が居るのなら、逆に今こそ萌えレスをするべきである。
何故なら、自治厨にビビった。フロ派は嵐しか居無いと思われるからである。

まあ。2chにまだ‥まともなフロ派が居ればの話だが……



86:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/02 21:30:24.49 w8bpU1pR0
いねーよそんなもん
都市伝説

87:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/03 05:45:16.68 Ulcl6l8nO
フローラちゃんの青髪オールバック萌え

88:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/03 20:25:01.22 aEdsCPst0
>>87
フローラの髪型と関係することだが、
フローラには大正浪漫な卒業袴が似合いそう。

89:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/04 17:29:01.49 SdxM9RABO
デカリボン可愛い

90:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/05 22:14:16.38 M2wo0Zzg0
風の王国のお嬢様がフローラによく似ている

91:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/06 07:37:11.05 s7nGvzmbO
主人公が、
サラボナという町に辿り着いたところあたりです。

一歩町に入るなり、大きめのワンコが一目散に主人公のもとへ!
主人公:「OK、わんちゃん。俺は犬が好きだ。仲間にしてやろう。…ていうか、『仲間にしてほしそうにこっちを見る』まで、殴り続けるけど、覚悟はいいな」
戦闘態勢に入ろうとするも、若い女性の悲鳴にあやうく遮られました。
「誰か! お願いです! その犬を助け捕まえて下さい!」
…ち。
舌打ちを隠しつつ主人公が見たのは、
嫁だー嫁だーフローラかわいいーうちの嫁だうちの嫁だうちの嫁だー!わーい!(プレイヤー錯乱)
まさに理想そのものな、青い髪と瞳のお人形さんのような乙女…!!!
『主人公は、仲間にしてほしそうに女性を見ている!!!!』
が、アピールに気づいてもらう暇もなく、女性は礼を言ってしとやかに退場。
『主人公はさびしそうに去っていった』…
いや、違う。
後を追うんだ、後を!白バラのごときと噂されるフローラちゃんは、大金持ちのルドマンさんちの一人娘。
そういえば主人公がちびっちゃい頃、船に乗せてくれたおっちゃんだ。
てことは、わが幼心を一目で射止めた初恋の君が、そのものフローラちゃんじゃないか。
そりゃあ理想そのものに決まっている。
…とか、このあたりで気づいてるんだか、いないんだか<主人公。
とにもかくにも嫁に来てもらおうと、ルドマン邸にのりこむと、
おりしもフローラの婿探し大会を催すところだった。
なんてグッドなタイミングだ。
いや、タイミングが良すぎる。おかしい。
これはきっと、なるべくして世界の覇王となり、魔王すら手駒につかう最高の男(となる予定)の俺の到着を待ち構えて、フローラとの愛を盛り上げるための親心に満ちたイベントと見た。
ありがとうお義父さん!!!!! 貴方の心、しかとこの胸で受け止めました!
炎のリングと水のリングでゲスね!
天晴れ、ふたつともに僕が持ち帰り、フローラにプロポーズして見せますとも。
盛り上がったままに、炎のリングがあるという火山に突入するパーティ。
メンツは、キラーパンサーのゲレゲレと、雪男イエティ、スライムナイト、虚弱体質な魔法使い、しびれくらげ…完璧だ。
つーか、ゲレゲレと再会を果たしたあたりで浮かれまくって、意味もなく付近のモンスターを虐殺して楽しんだのが響いている。ついレベルがあがり過ぎてしまってたのだ。


92:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/06 07:39:31.82 s7nGvzmbO
ピクニック気分でれっつごう♪
主人公:「ああ? 誰あんた?」
アンディ:「僕だってフローラへの想いは負けませんよぉっ☆ 頑張るんだ。きゃはー☆」
いやだからあんた誰?
いかん。嫁との新婚生活にばかり気がいっていて、他に婿候補者(立候補・無所属・新人)がいることをきれいさっぱり忘れていた。
ダンジョン入ってすぐのところに、なんだかわきわきした奴がうろついていたというわけ。
手ごわそうなイケメン男なら、ここで溶岩に突き落としてアゲルところだが、
主人公:「あんた…ひとりでここまで来たの?」
<しゃがんであげて迷子に訊く口調
アンディ:「僕には力も金もない…。でも、フローラを思う気持ちは…、それだけは…!」
主人公:「(友達いないんだな…)」
愛の暴走列車状態で突入してきた蛮勇、アンディ。
でもさ、おまえ悪いけど、無理だ。死ぬから。ね? なんだったら馬車に乗れよ。いやほんと、死ぬから。まじで。
手を差し伸べるも、こいつ聞きやがらない。
かまっちゃいられないんで、先へ進む。隅々まで歩いて宝箱をゲット。モンスターという名の経験値も、この際だから稼いでおこう。嫁に、さらに逞しくなった俺を見てもらうんだ♪
火山のように盛り上がったマッスルと、マグマに焼けた浅黒い肌の俺を見てっ!>フローラ
炎のリングをとって、一旦サラボナに帰還。
あのバカ(アンディ)無事におうち帰れたんだろうか。ルーラも使えないくせに…。


93:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/06 09:05:04.60 s7nGvzmbO
お義父さーん。ルドマンのダディ~。リング二つ揃ったよ♪
さあ娘を寄越せ、俺に!
てか、どうかお嫁さんになってくださいフローラさんー!!!!!!!
翌朝。まずはお約束。
ルドマン:「わしにプロポーズしてどうする!!!!!」
主人公:「こっちも、受けられちゃったらどうしようかと思いましたよ、はっはっは」
フローラにプロポーズ。
控えめに「本当に?本当に私でいいの?」 と尋ねるフローラが愛しい…。
フローラ:「私は守ってもらうことしかできない女ですよ」
主人公:「じゃあそのキラーピアスの初期装備ははナニ?」
フローラ「それでもわたしを選んで下さるの?」
主人公:「だから二度も訊くなよ~ぅ。照れるじゃないか」<バカ
フローラ:「うれしい! わたし幸せです。きっと良い妻になりますわ」
主人公:「……やっぱもう一度言って」<大バカ
うれしいって言ってくれた…。うれしいって言ってくれた。
ああもうなんて可愛いんだフローラ!!!!!我が最愛の花嫁フローラのために、シルクのヴェールを山奥の村までとりに行く。
村人が「おや、あなた。幸せそうですね」などと言うが、幸せに決まってるじゃないか。可愛い可愛い初恋の娘と祝言だぜ!
きっとフローラは、あのいかにも新婚向けって感じの別荘で、俺を待っているに違いない。
窓辺から差し込む光にきらめく、あのさらさらロングヘアに、この最高級のヴェールをかけてあげるのさ、俺が♪
恥らいつつも嬉しそうに微笑むフローラと、手に手をとって、教会へ向かい、
そうして厳かに式をあげるんだ。
主人公:「ただいまー♪」
ルドマン:「遅いやないか、ワレェ!」
主人公:「……は…?」
町に一歩踏み入れた途端、ルドマンダディwithお取り巻き勢がお出迎え。
待って。パパン。ラブラブなのよ。まずはフローラとしゃべらせて!!
ヘンリー:「やあ。久しぶりだな!」
おまえじゃねえよ!(泣)  o-_-)=○殴!
ヘンリー:「ルーラ使えること、話しちゃったんだよ♪」
主人公:「いや…その…待ってっ。ほら…っ、そ、そうだっ。俺、あそこってルーラで行けないし…っ」
ルドマン:「私の記憶でナイスカバー! 全員バレーだ! 頑張れニッポン!! アテネへ!!!!」
主人公:「どこ行かす気ッスか!!!!!!!!!(泣)」
うえええん。フローラとしゃべらせれー!!!!!!! いや、ええと…ちくしょー。
ルーラ!!!!!!!!(号泣)
やっと挙式!!!

94:腐ローラ
11/04/06 09:25:01.66 pmARdemR0
私は毎日それも一日中
ピンローをコンドームに包んでマンコに入れてるよっ☆彡
30分位しか電池が持たないから
アルカリ電池と充電器をそばに置いて
ポケットに入れたリモコンの電池を三十分おきに取り替えているんだっ☆彡
一日中ブブ~ンって、気持ち良いよ
マンコはビチョビチョだけどネ☆彡

アナルにも入れてるよっ☆彡
アルカリ電池と充電器、経済的だネ☆彡

コードが見えないようにポケットに小さい穴あけて
内側からポケットにリモコン入れてるんだ・・・

マンコが濡れ過ぎるので、ナプキンあててるよっ☆彡 これなら安心!
あと、心配なのは音漏れだけ・・・近くに人が来たらスイッチOFF

あなたの会社でも単三電池充電してる子がいたらピンロー入れてるよっ☆彡

95:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/06 10:34:53.05 yyAHqPNb0
>>94
お前、いい加減にしろよ。マジで
やめろって言ってんだろうが

96:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/07 01:08:02.19 JMKfHlIyO
ところで、皆の衆。考えてみてくれたまい。
ルドマン家の壮大な結婚式。出席者。それを世話する人員。料理屋引き出物、荷物の山々…。
あんまり大勢をルーラしまくり。俺はカジノ船につくなり倒れた
らしい。
気がつくとカジノ船のベッドで、傍には花嫁姿のフローラが心配そうに足踏み佇んでいる。
フローラ:「父が無理を言ってごめんなさい。あなたの身になにかあったら、私…」
うああああ可愛い!
大丈夫だ。間違いなく、きっちり嫁にしてやる。安心しろフローラ。
シルクのヴェールに、プリンセスラインの正当派なドレスが本当に似合ってるよ。
いやほんと、うちの嫁世界一ぃぃぃぃ!!!!!!!
でも、ヴェールはこの手でかけてあげたかったぜ…(ノ_<。)うっうっうっ
…と。やっと落ち着いて言葉をかわせると思いきや、『疲れているだろうが休みくれてる暇ねえぞ、とっととひったてい!』的に、ルドマン氏が乱入。
麗しの花嫁とひき別れさせられ、主人公は一足先に甲板の教会へ。
ヘンリー、マリア、ビアンカ姐さん他の出席者が見守る中、美しい曲にあわせて新婦フローラの登場だ。
誓いを交わし、リングの交換。そして誓いの口づけを…
ヘンリー:「おいおい! 照れてないで口づけしちゃえよ!」
ヘンリー…。王家のくせに、ヤジ飛ばさせたらこれまた世界一だぜ。ははは(照れ♪)
口づけとともに、船上に花火があがる。
おおっ。これはきれいな演出だ。褒めてつかわすぞ、ルドマン♪<有頂天
こうして、主人公はフローラを嫁にとった♪
気持ち的には、レベルアップ音が百回くらい連続で鳴り響くような感じだ。千回だっていい。

だが…
主人公は カジノ船で 遊ぶヒマもなく
ふたたび ルドマンや 
皆をつれて サラボナへ もどり…
その夜は遅くまで宴が続いたのだった…
そして、夜が明けた……。
おのれ…謀ったなァ…! ルドマンッ!!!!
フローラ:「おはようございます。主人公さん……いえ、あなた」
目覚めた場所は、ルドマン家のれいの別荘。
フローラは、すでに身支度も整え、シルクのヴェールはタッパー(袋)にしまい、銀の髪飾りと水のリング。みかわしの服に鱗の盾
とキラーピアスといういつものいでたちになっている。


97:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/07 01:10:14.06 JMKfHlIyO
フローラ:「よほどお疲れになったのね。もう夕方ですもの」
主人公:「え…」<やな予感
フローラ:「結婚式の後、休む間もなく皆を連れて帰ったんですもの。無理もないわ」
主人公:「ちょ…。ちょっと待って。てことは、まさか俺はまた…」
フローラ:「本当にわがままな父でごめんなさいね」<決定打
倒れたのかっ?
また倒れたのかっ?
ていうか、酔い潰されたワケですかっ? 結婚初夜にっ! 
計画犯行だな、おのれルドマン~~~~~っ!!!!!!!!!
軽く殺意を覚える。
フローラ:「今、こうして2人でいるのが、まだ夢みたいですわ。でも、これからはずっと一緒なのね……」
許す。(娘が可愛いから)
しかし結婚式はもとより、こんな特別な朝でさえ、着たきりすずめな主人公に、そろそろ涙がこぼれそうだ。
ターバンの中身は、実はハゲだとか触覚があるとか、そういった怪物くん的な想像までしてしまう。
ていうか、土足でベッドに寝るな。寝かすな。家族の目。<標語
フローラは、そんなお行儀の悪い主人公の母をたずねて3千里に同行したいと持ちかけてくる。
フローラ:「じっと家で待ってるだけなんてイヤなの。お願い! 私もあなたの旅に連れて行ってください! 「はい」? 「いいえ」?

主人公:「二択で迫るのやめない?」
フローラ:「しかも、何度でも繰り返してお尋ねしますわ。さあ、「はい」?「いいえ」?」
主人公:「……「はい」…」
フローラ:「うれしい!」
主人公:「……」
フローラ:「さあ行きましょう。あなた♪」
ルドマンさんに、フローラの同行について話しに行く。
ちなみにルドマン邸のメイドは、すでに俺を「若旦那」呼ばわりだ。
いい…( ̄ー ̄)ニヤリ
さて、本題。
フローラの「私のいない所で(主人公の身に)もしもの事があったらと思うと…」の台詞に、ルドマンさんからご提案。
山奥の村西の小島にあるほこらへ行き、その中にある壺の色を見て来ること。これにフローラが同行して、大丈夫そうか、まず試せという。
天空の盾(忘れてたよ…)と支度金まで渡してくれて、案外気持ちよく旅立ちを許してくれたのは、もちろん、重なる上記の恨み
に、二日酔いで据わった目をした主人公がガンくれしてたからではない。たぶん。
では、とっとと行きましょうかね、奥さん♪


98:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/07 21:40:05.98 XI69mhm0O
ホホホッ

99:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/09 19:52:07.49 AbmASd5QO
 無条件で嫌いな3人。
主人公:「俺とフローラを石にした、顎長ゲマだろ。ジャミだろ。石化したフローラを飾っては日々いかがわしい視線で愛でていたイブールだろ。それから、えーと…(指折り)」
双子(兄):「父さんが嫌いだとあげる相手が、すべて他ならぬ父の手で葬り去られている事実が…怖い…。ふ…(泣)」
主人公:「そうでなくては、世界の覇王など務まらぬぞ、二代目(ポン)」
双子(兄):「僕は、平和で誰もが笑って仲良く過ごせる、そういう王国を築きますっ!」
主人公:「何をまるで、伝説の勇者のようなことを」
双子(兄):「まるでもなにも、正真正銘、勇者です!」
主人公:「っつっても、所詮は双子の兄妹。おまえ、この先ほんとに誰もを憎まず生きていけると思うのか?」
双子(兄):「は? なんで、ここで双子うんぬん…?」
主人公:「おまえの妹な。家柄最高。容姿、母親ゆずりの美貌。性格、父親譲りの明るく前向きな、申し分のない娘だろう?」
双子(兄):「…一部、頷きかねる形容もありましたが、たしかに。あいつは、少々おてんばで、何事にも首をつっこみたがるのが珠にキズというものですけれど。おおむね、魅力的な女性に育つための資質はあると、まあ…、ええ」
主人公:「いつか、嫁に行くぞ」
双子(兄):「…そ、それが何ですか…っ」
主人公:「生まれたときから、親のいない苦しい時代も、魔王とのおそるべき戦いも一緒だった。そんな可愛い妹を、だ。どんな男にだったら、譲っていいと快く思えるかな、兄貴」
双子(兄):「そっ、そんなの…っ。妹が選んだ男なら、それは…」
主人公:「あいつ、男を見る目って、なさそうだしなぁ(ぼそ)」
双子(兄):「……う…(だらだら・汗)」
主人公:「婿の候補者が3人ほど出たら、おまえも、この設問にスラスラ答えられるかもな(ニヤリ・笑)」
双子(兄):「そんな心の狭い兄じゃないですよ、僕はっ!(必死)」
3. 無条件でお金を掛けられる3つのもの。
主人公:「武器!」
双子(兄):「防具!」
双子(妹):「ええーっ! 装飾品だよ~ぅ!」
主人公:「ははは。やはり、女の子だなぁ。アクセサリーがいいのか。そうか、そうか」
双子(妹):「うん♪ 可愛くて、きれいで。ついでに、魔法効果が高まるやつとか、追加効果あるものがいいの♪ ザラキとか、ラリホーとか、相手を魅惑するとかっ」


100:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/09 19:53:57.19 AbmASd5QO
双子(兄)@過保護:「…妹…。ちょっと、最後のやつだけ…、待て…?」
4. 好きなもの3つ。
主人公:「フローラ♪」
双子(兄):「…『もの』じゃないでしょう、母さんは…」
主人公:「じゃ、じゃあ、世界各地の名産品」
双子(兄):「へえ…。あれは、父さんの趣味だったんですか」
主人公:「いや。なんか、フローラって、コレクター気質らしくてな。各地を回るごとに、ああいうものを集めたがって。もう、何度命を落としかけたり、睡魔に襲われたり、道に迷ったり…」
双子(兄):「あー…、そういえば、苦労しましたっけねぇ…」
主人公:「あとは、なんといっても、ちいさいメダルだな。拾い集めるだけで、珍品が手に入るという、あの素晴らしさ」
双子(兄):「(メダルが集まらないからと、メダル王の城を襲撃して宝物を奪おうとした父を、必死で止めたっけなぁ…。懐かしい…)」
主人公:「おっと、そういえば、もっと大切なものを忘れていたぞ」
双子(兄):「? 何かありましたっけ? あ、ゴールド?」
主人公:「……おまえの口から、そういうダイレクトなことを聞くとは思わなかった」
双子(兄):「いや。父さんだったら、言いそうだから…(汗)」
主人公:「馬鹿者。金がすべてだなどと思うようになったら、おしまいだぞ、息子よ。金より大事なものが、この世には多くあるのだからな!(ばーんっ)」
双子(兄):「…なっ、なんてまともなことを、父さん…!」
主人公:「金などよりも大切なのは、自然を愛する心…、バランスのとれた食生活…、十分な睡眠時間…。そして、そして…! さあ、判るな、息子よ。愛しい娘よ。今こそ双子らしく、声をそろえてっ。金より物よりもっともっと大事なものは…っ
! さん、はいっ!」
双子:「「経験値っ!」」
主人公:「…(がくっ)」
双子(兄):「あれ? なんか間違えたかな、妹よ」
双子(妹):「あってるよねえ、お兄ちゃん」
主人公:「…うーむ、たまには立派なことを言おうと思ったのに。やはり育て方を間違えたか…;」


101:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/11 17:05:11.29 idDyZhhyO
ホホホッ

102:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/13 00:24:13.10 7xYOc36OO
>>101
性別不明のゲマさん?

103:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/13 01:22:07.09 WwVTXRvCO
>>102
ゲマは女だと思う

104:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/13 21:34:16.31 wKPZFEbY0
男だよ!

105:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/14 06:40:45.40 L0nlek+3O
ゲマはニューハーフ♪

106:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/14 17:23:36.14 p/WZExVXO
>>104-105
ゲマは女だと思う

107:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/14 21:46:26.21 Ln02COOp0
オカマだよ

108:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/15 03:52:57.82 b4gMJ7V8O
>>107
ゲマは女だと思う。

109:「海の夜景」
11/04/15 20:04:41.59 aO8wWqzjO

My 設定:(主人公)ネクスト、(息子)トゥルー、(娘)セイルで名前を設定しています。

 大魔王を討伐し、世界平和が戻ってしばらく月日の流れたとある日の夜、二人はビスタの港にて肩を寄せ合いながら海に浮かぶ月を眺めていた…。
「あなた…、いいんですか? 子供達を城に残してここに来るなんて…」
 フローラが不安気にそう尋ねると、
「いいじゃないか、フローラ。今日は二人がここで初めて出会った日なんだ。あの時、君とのここでの出会いがなければ、今の僕達はなかったのだから…」
とネクスト、それもそのはず、彼はちょうどこの日がフローラと初めて出会った記念の日として、しっかりと憶えていたのである。
 思えば、ネクストもフローラもここまでの道のりは決して平坦ではなかった。むしろもう一度この場所にたどりつけるなど、夢にも思わなかったに違いない。
幾多の挫折・試練・そして悲しみを乗り越えてようやく手に入れた世界平和。その日が来たら、また二人っきりでここに訪れようと彼は密かにフローラと約束をしていた。
そしてこの日が、初めて出会って20数年目の記念日。彼はフローラを王妃室から呼び出して、そのまま瞬間移動呪文(ルーラ)を使ってこの場所に来たのである。
「まぁ、あなたったら…、本当にお上手なんだから…」

 フローラは顔を赤らめながらも、はにかむ感じでそう答えた。
「フローラ…」
「え…?」
「覚えているかい? あの日のこと…」
「あの日って…、まさか…」
「そう。フローラが足元を恐れるあまり、船に一人で乗れなくて、父さんに抱えられて乗せてもらったこと…」
「もう、あなたったら! そんなことまで覚えているの? 本当に意地悪ね!」
「…でも、あの時の、君のあどけなくも、そのかわいい仕草が、どうしても忘れられなくて…。
 もしいつか君に再会する機会があれば、その時こそ告白するつもりでいたんだ。皮肉にも、それはサラボナでだったんだけど…。でも、君にそこで再会して、本当に綺麗になったと思った。
そしてあの運命の日に、それまでの想いを全て出すつもりで君を選んだんだ!本当なんだ!」

 ネクストは高揚しながらも想いのままに、フローラにそう告白した。
「あなた…、何も興奮してまで言わなくても…。でも…、本当にうれしいですわ…。あなたの…、その一途な気持ち…。ありがとう…、あなた…、私にとっても本当にうれしい記念日です…」



110:「海の夜景」
11/04/15 20:07:16.46 aO8wWqzjO
 フローラは更に顔を紅潮し、目に涙を溜めながら言った。そして、
「フローラ…」
「あなた…」
 二人が顔を近づけ、そっと唇を重ねようとした、その瞬間!
「お父さん!お母さん! 僕たちを置いてけぼりにするなんてひどいや!」
 トゥルーがそう言うと、
「私とお兄ちゃんでお父さんとお母さんの行きそうな場所を瞬間移動呪文(ルーラ)で探してたのよ!もう、ここに行くんだったら内緒にせずに一言伝えてほしかったわ!」
 セイルが呆れた口調で続けて言った。
 ネクストは驚愕しながらも土下座して、
「すまん、すまん!本当に申し訳ない・・・!」
と謝った。一方、フローラは
「…トゥルー、セイル。…本当にごめんなさいね。でも、今日はお父さんとの特別の約束をしていた日だったの。それだけはわかってあげて。…せっかくだから、ここで一緒に夜の海を眺めていきましょう?」

 その言葉に、当初渋い顔をしていたトゥルーとセイルも、やがて気を取り直し、
「あっ!今流れ星が飛んで行ったよ!(トゥルー)」
「ねえねえ、足元に見たことのない魚が泳いでいるよ。(セイル)」
といった具合で、二人の膝に座り込んで海の夜景を楽しんだ。
「あなた、来年のこの日もここに来ましょう? 今度は家族みんなで…」
セイルを抱えたフローラーを抱えたネクストは、
「ああ…、そうするか…」
と穏やかに返答した。
が、もちろん心中は穏やかではなかった。
『もう…、新婚の頃の気分には戻れないのか…。実年齢だけはあの頃とあまり変わらないのに…。はぁ~…』
 いつのまにか月は夜空の頂点に達し、その光とともに、穏やかな夜の海面に目いっぱい鮮やかに映し出されていた。
Fin.



111:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/17 09:44:15.63 tCuzbanIO
そう言えば青髪のヒロインって

ドラクエではフローラたんとターニアたんだけ?

112:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/17 18:18:33.42 DRUu4ByY0

           私たち 極悪非道のDQ青髪セプテット
           ネタはありませんけれど >>1さんお疲れ様ですわ!
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       ___
. sage __r;===、    __ _        +               +           〃ソ ハ  +
     | || † || . /゙, ‐.r ミヽ  ,.-v-,    _ _  +   ノ__.    /ヽ、 _ /i  !ニニ0ニ)
. +   |rァツ勹サ) + l. ! /)`ヾ ! ./;:ヘ⌒,ヽ + /´ ____ヽ.  .'´   ヽ 〈   ≧≦.ノ .ノノリ^ヮ゚ノ!  +
    ノl!(l|゚ -゚ノ! くゝl |^ヮ゚ノl|b.!/,ゾノ))ヾ〉. jィtfj゙l! l!lij  ノタ~ヾリ、ハ ヾ.,イノ~))リ (ソリ('つ'')⊃
   ノノと( †とiリ Zメ/リ=x=)リ' .i゙i∩^ヮ゚ノ!..(ソ{l_|.^ヮ^ノl! 从^ヮ^∩リ / ノ.’ヮ^ノ! んく/__!ゝ
.  + ""` |┃||.} (((ヽ!__f_〈  + l_!ヾ)`と)    ∩f:x:i∩  .(つH,iソ  (,イつニ)⊃ + ヾし'  sage
      {テヾラ   / j キi  .   ハ:,ハ:ハ   .  ソ{{__,}〉 + /__j~_ゝ  ん、/_i_〉
    +         んハ___i;ゝ   L|_,|_|,|!  +  ~じン~     レヾ_)

113:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/19 08:38:32.67 7sA6SEpbO
風呂裏

114:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/23 01:17:54.26 xPhTKlANO
フローラさんの下着は黒だと興奮します

115:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/23 07:18:04.03 FXvpRVWtO
フロたんのスカート捲りをしたい♪

116:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/25 17:44:16.99 9NmUS6MMO
巨大リボン

117:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/25 20:40:41.19 pFFnscqOO
フロたんのリボンの色は何色?

118:通りすがりの白戦士
11/04/27 01:52:11.33 gD7LEJUpO
~揺れる青髪1~

雨は土砂降りになっており、時折雷が遠くから聞こえる。
まるで、彼の心境を表しているようだ。
彼―アンディは眠れないでいた。しかし、火傷のせいではない。傷も痛みもフローラの献身的な看護で治っていた。
「リュカさんがフローラを選んだら…。今更どうなるわけでもないのに僕は何を考えてるんだ!」
何度寝返りを打ち、起きて水を飲んだか分からない。
「お父さんの望みの為に愛した女性を諦めるかもしれないなんて…。悔しいが、僕にそんな勇気は無い。リュカさんは器が大きすぎる。」
アンディは悩む度に自分に言い聞かせた。しかし、花嫁選びの時間が近づき、雨が酷くなると、彼の心はかき乱され、呼吸も荒くなる。
「ダメだ!アンディ!リュカさんならきっと、僕よりフローラを大切にしてくれる!火山で彼に助けられて分かったはずだ!?どんな形でもフローラが幸せならいいじゃないか!」
いっそ、リュカが悪人ならどんなに楽になれたろう?彼の悪い部分を探しもした。しかし、無駄どころか、余計にみじめに感じた。
肩を震わせ、アンディは泣いた。無力な自分、嫉妬にかられた醜い自分に、そしてフローラとの思い出に…。
「サラボナの空も泣いてくれているのかい…?」
ふと、窓を見ると、雷も近付いてきた。
「ん…?」
稲光で人影が走って来るのが見えた。そしてそれは、家の中へ入っていった。
「…リュカさんかな?」
起き上がる度に窓から外の様子を眺めていたアンディは、リュカが眠れないで外出したのを見た。
「ルドマン邸、ビアンカさんがいる別荘、僕の家という事は、いよいよか。」
アンディは覚悟を決めた。
「きっと僕に謝りに来たんだね。律儀なリュカさんらしいや。いいさ、ショックは早い方がいい。」 もう、彼は吹っ切れていた。そして、徳上のワインとグラスを用意した。
「彼も苦しいんだ。こんな事しか出来ないが、今度は僕が助けてあげよう。」
やがて、足音がゆっくりと部屋に近付いていった。
「おつまみは…お互いの好きな女性の話だけで十分だ」
足音はドアの前で止まり、重苦しい雰囲気が流れた。
「リュカさんだろ?僕も眠れないんだ。朝まで飲み明かそう。」
だが、ドアが開かれて、アンディはグラスを落とした。
「…アンディ…。」びしょ濡れのフローラが、哀しげな瞳でじっと見つめて立っていた。


119:眠れない通りすがりの白戦士
11/04/27 03:04:30.91 gD7LEJUpO
マイ設定:主人公はリュカ
脳内BGM:椿屋四重奏「いばらのみち」または、皆さんの好みの恋愛系BGM

~揺れる青髪2~

「フローラ、どうして…!?とにかく、身体を拭いて…」
アンディは急いで灯りを点け、タオルで顔を拭いた。
「懐かしいな…。君が修道院に入る前は、こうやって顔を拭いた事もあったね。僕はこれが最後だけど…、なあに、リュカさんなら僕より上手に拭くさ!」
アンディは目の前にフローラがいても、決して動揺しなかった。いや、その笑顔は清々しささえ感じられる。
「………っ」
フローラはうなだれ、滴が次々と床に音を立てた。
「あ、ごめん。髪も乾かさなきゃね。顔だけ拭いても意味ないよね。」
アンディは自分のミスに苦笑した。その表情さえも清々しい。だが、フローラはその彼の表情に反して、哀しげに、時折怒りを混ぜながら肩を震わせる。
「本当にごめん。だから、リュカさんに負けるんだね。」
その瞬間、フローラは顔を上げ、アンディを睨んだ。その顔は、髪から流れる滴と涙で濡れていた。「あなたって人は…!」
アンディは何が起きたか分からない。が、冷静になろうとはした。
「いい!触らないで!!」
フローラはアンディの手を払いのけ、ピンクのリボンを解いた。滴が次々飛び、灯りに反射されて輝く。それと同時に後ろで束ねていた前髪が額を覆い、それまでの凛とした雰囲気が変わった。
「フローラ…」
前髪を下ろしたり、ずぶ濡れのフローラをアンディは何度も見た。しかし…、今のフローラは妖艶にさえ感じられる。
「…失礼だか、綺麗だ。だからこそ、君はリュカさんと幸せになってくれ。」
今のアンディには最高の誉め言葉だった。
が、それに対する返礼は乾いた音が響く平手打ちだった。
「あなたはまだ、そんな事を言ってるの!?」
アンディは突然の事で不思議そうな表情だ。
「お父様はリュカさんとの結婚が幸せだとは言った。確かにリュカさんはあなたより強いし、世界を救う旅もしてるから立派よ。でもね!」
フローラはアンディの赤くなった頬を優しく撫でた。
「リュカさんは世界を救えても、私は幸せになれないのよ!どんなに強くても、魔王を倒せても、私の中にあるアンディとの思い出は消せないのよ!」
再びフローラの瞳は涙で溢れ、顔は真っ赤に腫れ上がる。


120:まだ眠れない通りすがりの白戦士
11/04/27 03:50:53.17 gD7LEJUpO
予定より長くなってしまった…。ちなみにフローラアンチじゃないよ。フロ×アンのカップルが好きなだけ。

~揺れる青髪3~

「有難う…。君はまだ昔の思いを美化しているだけだ。彼は愛する女性を諦めてまで、世界を救おうとしてる。僕より立派だ。その人の妻になれるなんて、誇らしいじゃないか。」
さすがにアンディも動揺し、平静を保とうと自分にも言い聞かせようとした。だが、フローラは髪を振り乱し、アンディに抱きつく。
「違う!愛する女性を犠牲にして得る平和なんて本当の平和ではないわ!大勢の人が幸せになる為に小さな幸せを壊していいはずがない!」
アンディはフローラを抱きしめたくなってきた。理性と愛の間で腕が葛藤する。
「もういいのよ。どんな時でも私を愛したアンディに戻って!」
アンディの我慢は限界に達しそうだ。
「愛してるからこそ僕は!こんな世界だから君に長く生きてもらいたい…!」
「優しいアンディ…。あなたはいつもそう、自分より私の事を考えてくれる。でも、誰も、お父様やデボラ姉様さえもあなたを分かろうとしない。」
フローラはすっと立ち上がり、アンディはホッとした。
「あなたがリュカさんより立場が上になればいいのよね。」 「そうなればいいけど今更…、指輪だってもう」
アンディが立ち上がりかけたその時、突如、動けなくなり、視界は遮られた。
「……!!」
一瞬の出来事だった。アンディはフローラに羽交い締めにされ、柔らかい唇が彼の口を塞いでいた。フローラの強い意志の視線と甘く優しい吐息はアンディの理性を砕くには十分であった。
「(フローラ…!リュカさん、すまない。僕は…!)」
アンディの腕はフローラの頭と腰に周り、吐息が彼女の身体に逆流した。


121:まだ起きてた通りすがりの白戦士
11/04/27 04:53:00.77 gD7LEJUpO
~揺れる青髪4~

何年振りのキスだろうか?
アンディは思い出していた。
「昔はよく、こっそりキスしてたね。」
「嬉しかった…。悪い男の子達にいじめられて泣いていた時には最高のプレゼントだった。」
「僕だって。いじめっ子をやっつけた時に受けた傷を治すのに、フローラのキスは良い薬だった。」フローラに笑顔が戻る。
「でも、やっつけられるのが多かったわね~。」
「ははは。僕はケンカは強くな」
再び、フローラの表情が憂いを帯びる。アンディの髪を優しく撫でた。
「いいの。アンディは優しいままでいて。」
「ん?ああ、僕は変わらないよ。それより、今の事は2人だけの秘密だ。最後に良い思い出を有難う。これで」
アンディは窓の外を見つめた。土砂降りと雷は続いていた。 「ワイン飲むわよ。」
「ん、ああ。」
アンディが振り向くや否やフローラは既に一気にグラスを空にしていた。
「美味しいわね…」
フローラは酔いが回ったのか、少しふらつき、グラスを床に落とした。
「フローラがいた修道院のワインだよ。おっと、一気に飲むから。大丈夫?」
アンディはフローラを受け止めてた。身体が熱い。酔いやすい体質のようだ。
「そう。私、お酒って修道院での儀式の時にしか飲まないから知らなかったわ。」
酔いが全身に廻り、唇にワインの残りが着いてるのに気付かない。アンディは拭き取ろうとしたが、腕を掴まれた。
「…身体が渇くのよ…。」
「うん、すぐに水を持ってくるから。」「ダメ。」
「もうワインはダメだよ。お酒弱いの分かったでしょ?氷水を作ってあげ」
フローラはアンディの腕を振り払った。「ダメ。そんなのでは嫌!欲しいのよ!あなたが!身体が渇いて渇いてしょうがないのよ!!」
フローラは髪を振り乱し、再び泣き声で叫んだ。
「落ち着いてフローラ!悪酔いし過ぎなだけだよ!」
アンディはなだめようとしたが、逆に突き飛ばされた。起き上がろとした彼は自分も酔ったかと思った。
「…あなたの愛で私を潤してよ…。」
ドレスが床に落ち、下着姿のフローラが稲光に照らしだされていた。
「止めるんだ、フロ」
アンディの叫びも虚しく、彼の衣服は理性と共に次々に脱がされていった。
「もう後戻りは出来ない。フローラ!」
全ての理性と服を無くしたアンディはフローラを優しく同じ姿にした。
「有難う。アンディ…。愛してる。」


122:そろそろ寝る通りすがりの白戦士
11/04/27 05:44:42.04 gD7LEJUpO
~揺れる青髪エンディング~

その1はエロ過ぎて今は書けん。

その2

―10年後―

「な~んて、シチュエーション考えてみたんだけど、ね?どう?」
「でも本当はあの時、火傷は治ってなかったし…」
「だから、もしもあの時アンディが動けてたら、て事でしょ?」
結局、リュカはビアンカを選んだ。フローラは駆け落ちも考えていたが杞憂に終わった。リュカの結論はこうだ。
「たった1人の純粋な思いに報えないのに、多くの人を救う事なんか出来ない。僕達が幸せになる事で誰かが幸せになるなら、勇者や天空の装備を見つけるより早く平和にする方法だと信じる。根拠?ビアンカとフローラさんとアンディさんの顔を見れば分かるさ。」
リュカもフローラと同じ考えだったのだ。
フローラも今では2児の母だが、ますますアンディと愛しあっている。
「いずれは財閥の総帥にならなきゃいけないし…、こういうシチュエーションで愛し合う機会なんて今のうちだから…、ね。お・ね・が・い(//∀//)」
アンディは苦笑しながらも、変わらない妻の愛に喜んでもいた。
「しょうがない、ラナ系の魔法はまだ覚えたてだから、上手く雷雲を呼べるか分からないけどね(・∀・)」
「ん~あなた愛してるわ~(^^)私、障害のある愛だとますます燃えるのよね~」
フローラは子供達の前だが、アンディに抱きついた。
「リュカさん達はまだ旅を続けてるみたいだね。」
「ねえアンディ、久しぶりに会いたくなったわ。私達もあの人達の力になってあげましょうよ。」
「そうだね。ヘンリー様やマリア様も加わってるし、賑やかで楽しみだね。」

2人はまだまだ落ち着きそうにない…。

123:通りすがりの白戦士
11/04/27 10:25:32.97 gD7LEJUpO
その2のフローラが盛りのついた女性っぽく感じたので(こんなヤリマンじゃない!とか言われそうだな)、その3を用意しました。

~揺れる青髪エンディング~

その3

「な~んて、シチュエーション考えてみたんだけど、ね?どう?」
「でも本当はあの時、火傷は治ってなくて、寝込んだままだったよ。」
「いいのよ。恋愛小説なんだし。その方が話としては面白いでしょ?」
結局、リュカはビアンカを選んだ。フローラは駆け落ちも考えていたが杞憂に終わった。リュカの結論はこうだ。
「たった1人の純粋な思いに報えないのに、多くの人を救う事なんか出来ない。僕達が幸せになる事で誰かが幸せになるなら、勇者や天空の装備を見つけるより早く平和にする方法だと信じる。根拠?ビアンカとフローラさんとアンディさんの顔を見れば分かるさ。」
リュカもフローラと同じ考えだったのだ。
フローラも今では2児の母だが、ますますアンディと愛し合っている。
「いずれは財閥の総帥にならなきゃいけないし…、今のうちに私達の愛の歴史を形にしたいのよね~(//∀//)」
「嵐の夜に~フローレンスとアントニオの愛の奇跡~って…僕達の事だってバレないかな?(・∀・)」
原稿をめくったアンディは苦笑しながらも、変わらない妻の愛に喜んでもいた。
「大丈夫(^^)そこが小説家としての見せ所よ。それに私、秘密の恋愛だとますます燃えるのよね~」
フローラは子供達の前だが、アンディに抱きついた。
「リュカさん達はまだ旅を続けてるみたいだね。」
「ねえアンディ、久しぶりに会いたくなったわ。私達もあの人達の力になってあげましょうよ。」
「そうだね。ヘンリー様やマリア様も加わってるし、賑やかで楽しみだね。」
2人はまだまだ落ち着きそうにない…。

124:プレイ日記
11/04/27 20:25:18.99 EcbNqRp3O
主人公:「ツボの色を見に行くぞ~」
双子:「えーっ!!!!!!!」
サラボナの北西にある封印のほこらへ急行。
ツボの色を確かめる。
赤。
情熱の赤ですよ、お父さん!
主人公:「よーし。それでは、ルドマンおじいちゃんに、それを報告しに参ろう!」
双子(兄):「父さん、無理っ! 石化が解けたばかりの、こんな優しいお母さんに、あの雲をつくような巨大モンスターとの
戦いなんて…っ!」
主人公:「ふ…。おまえは母さんの真の姿を知らんのだ…」
パーティメンバーは、主人公に双子に可憐な妻フローラで決定!
さあ、受け取ってくれ、妻よ。我が心ばかりの贈り物。
太古の魔物、ブオーン。経験値:9500!!!!!!!
フローラ:「きゃああああああぁぁぁぁっ…!」
主人公:「息子。娘。“フローラの”いのちだいじに」
双子(兄):「いいっ。気にするな、妹っ。おまえはまず、自分の身をしっかり守っとけ!」
双子(妹):「でもお母さんが…!」
双子(兄):「大丈夫!」
主人公:「むむっ、ヤバイッ! (フローラに)ベホマ!」
双子(兄):「…な?」
双子(妹):「……うん……(泣)」
ちなみに、主人公と息子は、ともに奇跡の鎧ときせきの剣をW装備。
ターンエンドごとに自動回復+攻撃するたび小回復。
主人公:「わははははっ! 見たか! ずるい。せこい。えげつない、と三拍子揃ったグランバニア王家の戦いぶりを!!!!」
双子(兄):「…そんな国、いらない…(泣)」
主人公:「じゃあ、鎧と剣捨ててもいいんだぞ? 今、この場で」
双子(兄):「さあ、はりきって攻撃しましょうか、父さん♪ 奇跡の剣で!」
そうこうしてるうちに、フローラ(のAI)が覚醒。<
基本的にフローラはAIバトルにしてます。意外な行動してくれると楽しいので。
主人公たちに、バイキルトなどの補助呪文を唱えていたのが、一変。
呪文攻撃にグリンガムの鞭での直接攻撃も駆使。
激しい炎と稲妻荒れ狂うなか、「きょほほほほっ♪」の高笑い。
フローラ:「なんてことでしょう。私、戦いの中で戦いを忘れておりましたわ。お恥ずかしい…。今こそ唱えましょう、心をこめて。ルカナン・マヌーサ…いいえ、メラミ…ベキラゴン!
唸れ、グリンガムの鞭よ! 我が身にみなぎれ、大いなるバイキルト! 更に倍!!!<嘘」
主人公:「それでこそ、我が妻! しのざわ教授にぜんぶだー!!!!!!」


125:プレイ日記
11/04/27 20:27:23.10 EcbNqRp3O
双子(妹):「お母さん…?…お父さん…???」
双子(兄):「若年層にはわからないネタふってるなあ…」
大人の会話がとびかったのち、ブオーン撃破!
経験値、メタルスライム以下じゃないか、こいつ。ムービー入れたくらいなんだから、もっと寄越せ。
主人公:「どうする、フローラ? しばらくどこかで経験値稼ぐか?」
フローラ:「いいえ、あなた。すべての道は魔界へ続く。…ならば、乗り込んで経験をつむほうが得策でしょうに。きけば、あちらのモンスターは経験値がよろしいとか…」
主人公:「よく言った。では、一旦サラボナに戻って、ルドマン夫妻に挨拶して行こう」
フローラ:「ええ」
ということで、塔をおりて町に戻る。

ルドマン婦人は、ここで、フローラがじぶんたちの実の娘ではない…と、いうことを告白しかけて、当のフローラにとめられる。
(と、記憶していましたが、この会話って魔王を倒したあとだったよ…。すみません)
フローラ:「お母様っ。そのことは知っていました。でも、このフローラは、今でも、お父様お母様のことを、本当の親以上に…」
…。
フローラが天空人の血筋であると、妖精の城などで聞いていたものの。
血筋がわかっても、本当の親が誰か、どうしてフローラはルドマン家にひきとられたのか…など。
具体的なところは、わからないままなんだよな…。
それでも、ルドマン氏はご機嫌だ。
『私の孫は、伝説の勇者なんだぞー!』とはしゃぎまくる。
婦人も孫が嬉しいらしく、さんざ可愛がってのち、おこづかいとして5000ゴールドをくれる。
双子(妹):「わーい。お兄ちゃんとはんぶんこー♪ 何買おうかな~」
主人公:「うんうん。何がいいかな。よく考えなさい、娘。それまで父さんが預かっておいてやろう」
双子(兄):「……。」<何かを察しているが、何も言えない。
ついでに、懐かしくてはなれに行ってみると、
ふがいなきフローラへの求婚者、アンディが、肌もあらわな踊り子と居る。
主人公:「なんでいるっ?」
アンディ:「彼女と結婚しました~♪」
主人公:「…ビックリするほど、お似合いだなぁ…」
双子(兄):「父さん。今度、お母さんにも、こういう格好してもらいましょう!」<ホントにこういうようなこと言う。
双子(妹):「うわあんっ。お母さんが怖い顔で睨んでる~っ!」<ホントにこういうようなこと言う言う。
しつこく踊り子ちゃんに話しかけていると

126:プレイ日記
11/04/27 20:28:59.40 EcbNqRp3O
フローラの台詞。
フローラ:「あ・な・た、ちゅっ。よそ見しないでくださいましね。うふふ」
\(◎o◎)/!

ブオーンに鞭でとどめさした直後の台詞でさえなければ、どんなにか…!
タフネス母さんフローラとともに、海の洞窟の奥を抜け、いざ魔界へ!



127:ドラクエ5でフローラを妻にする経緯を妄想する
11/04/27 20:56:24.53 EcbNqRp3O
 俺の脳内ではフローラは主人公に尊敬の気持ちや憧れ、コンプレックスを抱くことになる。
 それまで大富豪の箱入り娘であったフローラにとって、成長した主人公との出会いはもう凄まじいインパクトを伴うものだったはずだ。
若くして父を失い、一度は奴隷の身に落とされるも自力で脱出するという壮絶な人生。
一国の王とは親友を超えた間柄で、彼の下に留まれば不自由のない一生が保証されるにもかかわらず、偉大な父の意思を継ぎ、世界を救う勇者を見つけてともに戦うべく厳しい旅を続ける。
長い冒険で培われた圧倒的な逞しさと知性、視野の広さ。自分以外の者のために尽くせる優しさ、魔物をも従える懐の広さ。幼馴染のアンディなどとは、男としての格どころか、
人間としてのスケールが違うことを、フローラは理解する。幼い頃に出会ったときは、ただの臆病そうな子どもだった主人公が、いまや自分を遥かに追い越している。
フローラも捨て子なので悲しみを背負ってはいるが、そんな彼女自身が今生きていられるのは全面的に義父母のおかげで、要は幸運によるものなのに対し、
主人公はもう完全に自力で未来を切り拓いている。何から何まで完敗なのだ。そこでフローラは自分のちっぽけさにコンプレックスを抱くようになる。
 そして同時に、フローラはそんな男の中の男である主人公に熱烈に恋してしまう。彼に愛されたい、彼の見ている世界を一緒に見てみたい。彼のいるところへ辿り着きたい。
狭いサラボナという世界ではアンディが一番の理解者かもしれないけれど、もしアンディと結婚したらそれは生涯サラボナに留まることを意味し、
もう二度と、主人公が歩む広大な景色を見ることはできなくなると悟る。そういうスケールで世界と関わっていけるチャンスは、この機を逃せば二度とやってこない。
 主人公的にも、フローラは(子どもの頃に船で一緒になったときから)自分とは住む世界の違うお嬢様だと思っていたのが、お互いに身の上話の合間に気持ちを打ち明けあっていくうちに、
その健気さに胸を打たれ始める。圧倒的な女性らしさといい、比類ない教養といい、自分が手に入れられなかったものばかりで、当然に憧れを感じる。
そして修道女出身ということで、どことなく惹かれていた(けれども気持ちが固まっていなかったのでヘンリーに譲ってしまった)マリアに近いものさえ感じられる。


128:ドラクエ5でフローラを妻にする経緯を妄想する
11/04/27 21:04:23.07 EcbNqRp3O
 まして主人公は半生を共にした仲間と別れてラインハットを発ってから、(魔物がいたとはいえ)ずっと孤独な旅を続けてきたのだ。フローラは当然にそんな主人公の持つ寂しさを癒してあげたいと思うだろう。
主人公にとっても、心優しく、繊細で純粋なフローラは、徐々に守ってあげたい女性になっていく。いつしかフローラと話をする時間が、主人公にとって替えがたいやすらぎをもたらしてくれるようになる。


129:通りすがりの白戦士
11/04/28 13:28:35.85 Y19bo1QSO
大勢の人間が集まれば、それ以上の解釈も現れる。
ただ一つ言えるのはどんな形でもフローラを応援する心は変わらないという事だ。
僕の様に公式カップルを楽しむのも、または主人公フローラを楽しむのもいい。主人公に惚れる理由も一目惚れ、両親への義理、アンディから主人公へのシフト(人間的強さや大きさへの憧れ)等々色々考えられる。
そういった解釈の違いを楽しむのも一興だ。
もっとスレが盛り上がって欲しいな。基本的にビアンカファンだが、フローラやマリアも好きなのだよ。

130:通りすがりの白戦士
11/04/28 17:27:18.21 Y19bo1QSO
~揺れる青髪5~

いつの間にか雨は止み、静寂が2人を支配していた。
「美しい…。さすがに元修道女だ。神々しい。」
アンディは初めて見るフローラの姿に見とれ、ため息を吐いた。
「さあ、アンディ…。」
甘い吐息混じりの声と共にフローラの白く美しい手がアンディの頬から首筋にゆっくりと降りた。
「……駄目だ。」
アンディは動けなかった。
「アンディ…?」
アンディはベッドから出た。
「やっぱり君はリュカさんと結婚すべき人なんだ。」
「どうして!?今更…」
フローラはアンディの背に抱きついた。微かな震えがフローラに伝わる。まるで何かに怯えているかのようだ。


131:通りすがりの白戦士
11/04/28 17:33:38.44 Y19bo1QSO
~揺れる青髪6~

「君はリュカさんと共に勇者を探し、世界を救う為に生まれてきたのかもしれない。その美しさは普通の女性とは違う、…そう、聖女そのものだ。今思えば君が修道女になったのも、単なる偶然でないのかもしれない。勇者を助ける聖女になる為の修行だと考えれば納得がゆく。」
アンディは自分にも納得させるようにゆっくりつぶやいた。
「私が…、聖女?」
「その美しさは神の意志によって形造られて現れたものだ。神に選ばれてない僕には、決して許されない事なんだ。」
アンディの肩は大きく震え、頬に涙が流れた。
「偶然よ、そんなの。美しさならデボラ姉様の方が」
アンディは振り返った。腫れ上がった瞳にフローラは驚く。
「俗世間が決める体型の美しさじゃない。もちろん、見た目の良さもだが、聖なる雰囲気も感じた。多少の魔法を勉強した僕でさえ分かったんだ。君はすでに気づいてたはずだ。」フローラは少し考え、気を取り直した。

132:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/28 17:42:53.52 Y19bo1QSO
~揺れる青髪7~

「…確かに最近、他の人達と何か違うとは思っていたわ。聖なる力を感じたりもした。少しだけど時々、デボラ姉様にも感じるの。」
「やはりデボラさんもか…。」
アンディは立ち上がって着替え始めた。
「君も聖なる力を感じたなら本物だ。君は修道院で修行し、勇者を探す者と出会う。勇者も見つかり魔王は倒され、世界は平和になる。」
アンディは着替え終わるとフローラの服を彼女に手渡した。
「全ては神の意志だ。逆らったら罰を受けるだろう。だから、君は幸せになって欲しい。」
「全ては神様の意志…。私は聖女…、世界を救わなければならない…。」
フローラは小さく何度もつぶやきながら、徐々に着替えていった。それはまるで、1人の女性から聖女への変化を現すようだった。
「そうだ…。それでいい。今度こそ、さようならだフローラ。」

133:通りすがりの白戦士
11/04/28 18:29:42.60 Y19bo1QSO
~揺れる青髪8~

アンディはフローラの着替えを見守った。
「僕はどんな罰も受ける覚悟まはある。でも、フローラを巻き込みたくはない。君が少しでも僕を愛していた事で十分だ。僕はその思い出だけで、生きて行ける」
フローラは着替え終えた。
「私は聖女。自分の運命に従います。」
「あなたに髪の祝福があらん事を…。」
アンディはフローラの幸せを祈った。それは恋人に対してではなく、世界を救う聖女に対してだ。

「有難うアンディ。これで安心して旅立てるわ。でも、その前にしなければならない事があるの。」
「何だい?」
「ほんの少しとは言え、私達は神様の意志に背いて愛し合ってしまったわ。私達は穢れを清め、神様に懺悔しなければなりません。」
もうすっかり、フローラは聖女の顔だ。
「分かった。どうやってやればいい?」
「私についてきて。」
フローラとアンディはサラボナで一番大きい教会へ向かった。修道院を出た後はここで聖歌等の儀式に参加しており、夜でも自由に出入り出来た。
教会に入ると、フローラは修道女と修道士の服を用意してもらった。
「どうして僕まで、着替えるの?」
「ごめんなさい。教会の人には私があなたに新しい修道士としての洗礼の儀式を行うって言っておいたのよ。私は修道女だけど、修道院長の代行をした事もあったからね。その方がわかりやすいわ。」
「そうか…。本当の事は神様にしか言えないよね。」

2人は着替え終わると、礼拝室に入っていった。月明かりがステンドグラスを通し、女神像が神々しく輝いていた。
「さあ、始めましょう。」
フローラは聖水の入った容器とグラスを用意した。

134:通りすがりの白戦士
11/04/28 19:36:32.60 Y19bo1QSO
前回の間違い
髪の祝福→神の祝福
~揺れる青髪9~

「何ですって!?教会に!」
ルドマン夫人は慌てて寝間着から着替えた。
フローラが突然、止める間も無く家を飛び出してから、行方が分からなかったのだ。こんな夜更けに若い男を連れて訪れた教会のシスターが不審に思って通報したのだ。
「あの子が男と教会でデート?他に行く所は無かったのかねえ?ま、箱入り娘と純情な文学青年にしては上出来かな。教会なら、変な気は起きないでしょ。」
デボラは冷静に判断していた。
「確かにそうだが、大事な花嫁候補だぞ!大事な日の前に男と出歩くなんて…。お前達、早く馬車に乗り込め!力づくでも連れて帰るぞ!」
ルドマンも急いで部屋に入ってきた。

礼拝室は2人だけだった。夜だから、誰もいなかったし、フローラが儀式の間は誰も入れないようにと当直の人に頼んでおいたからだ。
「主よ、どうか私達の罪を清めて下さいませ。私達はこれより、正しき道を歩みます。」
床にひざまずき、フローラは祈った。
修道女の服も似合ってるな…。と、アンディは見とれてしまった。
「ほら、アンディも。」
促されるままに、アンディも同様に祈った。

「これは女神様の聖なる血。今から、私達は女神様と一体になります。そして女神様の大いなる愛で私達の罪を受け入れて清めてくれるでしょう。」
フローラは祭壇に供えてあったワインを取った。アンディは修道士の服を着ていなかったら、その神々しい雰囲気に圧倒されていただろう。
「さあ、あなたも。」
フローラはワインを口に含み、残りのグラスをアンディに差し向けた。
「うん。」
アンディは手を差し伸べた。

しかし、グラスは渡らなかった。
「(フローラ、また…!!)」
一瞬の隙をつき、またもアンディの唇は奪われた。フローラの口内の残りのワインがアンディの中に入る。アンディは思わず飲み込んだ。
「これで私達は女神様と一体になったわ。」
驚くアンディをよそにフローラはゆっくりとグラスを祭壇に戻した。


135:通りすがりの白戦士
11/04/28 20:22:18.06 Y19bo1QSO
~揺れる青髪10~

「フローラ、神の意志に従うんじゃなかったのか!?」
アンディは慌てて唇を押さえて動揺している。
「従ってるわ。だから、私達は結ばれなきゃならないの。」
フローラは帽子とベールを床に投げ落とした。ウィンプル(顔を包む頭巾)の紐に手をかけると、アンディは慌てて止めた。
「何故なんだ。分からないよ!?」
フローラは構わずウィンプルを外し、束ねていた髪を解いた。美しい青髪が風に舞うように降りた。顔と前髪しか見えなかったギャップと相まってアンディはその光景に見とれていた。
「リュカさんに会うのも神の意志なら、修道院に入る前にアンディを好きになったのも神の意志だわ。」
「そんな事って…。」
「リュカさんとの出会いは女神様が私達に与えた試練なのよ。だから、乗り越えなくてはならない。」
「そんな…、根拠は?」
「強いて挙げるなら、私が選ばれし聖女だからかしら。」
アンディは呆然とした。
「私の考えが間違ってたとしても、私も罰を恐れない!私にとっては、好きな人と一緒になれない方が罰なのよ!」
「フローラ…!」
アンディはフローラを抱き締めた。ワインを少し含んだだけなのに、身体は火照っていた。
「主よ、今から私達は自分の信じた道を歩みます。それが悪というなら、いかなる罰も受け入れます。」
フローラは、アンディの上着をゆっくりと脱がした…。
「抱いて、アンディ。」

「なんて広くて立派な教会なんだ!フローラ!フローラ!!」
教会に着いたルドマンは式場の候補から外そうかとも考えた。
「あなた、こっちです。」
夫人は礼拝室の扉へ手招きした。
ルドマンが扉へ来ると、先に鍵を受け取っていたデボラがそっと開けた。

136:通りすがりの白戦士
11/04/28 22:46:22.04 Y19bo1QSO
~揺れる青髪11~

「あ、こりゃ駄目だわ。」
デボラは扉を閉じた。
「いいから退きなさい!」
しかし、ルドマンはデボラの制止を払った。
「ふぅ…。」
デボラはため息を吐いた。それと同時に扉の向こうの様子を目の当たりにしたルドマン夫妻は立ちすくんでしまった。
「お、恐れていた事が…!」
「フローラ、あなたって娘はそんなにアンディさんと一緒になりたかったのね…!」
ルドマン夫妻は呆然とした。

「アンディ…!好きよ!」
「フローラ、もう離さない!」
女神像の下で2人は愛し合っていた。
辺りには修道女と修道士の服が散乱している。それらの上で、2人は互いの全てを求め合っていた。全身への優しいキス、激しい愛撫。
ルドマンの怒りは頂点に達した。
「許さん!」
扉を大きく開けて中へ入ろうとした。
「やめなよ。」
デボラは体を張って制止した。
「ワシは認めんぞ!こんな馬鹿げた事を!あんな頼り無い男に娘を奪われて」
デボラの腕が光り、ギラの魔法が発動されようとしていた。
「2人の邪魔をするのはお父様でも許さないよ。黙って最後まで見な。」
「デボラ…。」
ルドマンは娘の怒りに圧倒され床に座り込んだ。ルドマン夫人がそっと包み込む。
「…あなた。私もまだ心臓が高鳴ってますわ。夢でも見てるみたいよ。でもね、今まで私達の為に優しくしてくれて、我慢してきた娘が命懸けで愛し合ってるのよ。今度は私達が応援してあげるのが親の役目じゃないかしら。」
2人の愛は佳境に入り、激しく入り乱れる。アンディの吐息とフローラの絶叫が部屋の中に響き渡っていった。


137:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/28 23:43:25.14 Y/ZNXzVZO
アハーン

138:通りすがりの白戦士
11/04/29 00:04:38.59 URITdlFPO
~揺れる青髪11~

「おしまいだ…!リュカ君に何て詫びればいいんだ~!」
ルドマンは子供のように泣き出した。
アンディが仰向けになり、フローラはゆっくりと彼の上に乗ると、次第に身体を反らせていった。
窓から差す月明かりに照らされたフローラは女神像に引けを取らない美しさを魅せていた。
「綺麗ね…。自慢出来る体型ではないのにまあ、ここまで見せてくれるわ。」
「本当に。親馬鹿だけど、女神様より綺麗だわ。ううん、あの子が女神よ。背中から翼が生えてるのが見えそうよ。」
「ねえママ、あの娘ったら、あんな顔するんだ。あんな嬉しそうな顔、初めて見たわ。」
デボラとルドマン夫人はすっかり見入ってた。
「そうね。あんな顔は私にも見せた事は無かったわ。ほら、あなたも御覧なさい。」
ルドマンは渋々見上げた。
2人の愛は頂点に達し、今は余韻を楽しんでいた。やがて、聖水で喉を潤すと、互いの修道服のローブで身をくるみ、身体を寄せ合った。2人共、一糸纏わぬ姿なので、急に身体が冷えたのだろう。
「…今頃子供みたいに笑いおって…。」ルドマンはもう怒る気力は失せ、哀愁さえ感じられた。
「パパがフローラを愛してるのは知ってるよ。でも、あの娘はパパを嫌ったわけじゃないからね。」
「知っていたのか…。」
「あたしとフローラが拾われたのも知ってたよ。パパは最初は親としての愛情だったけど、段々男としての愛に変わっていった。」
「もう、いいのよ。」
ルドマン夫人はデボラを制止しようとしたが、振り払われた。
「男としての愛に気づいてたか知らないけど、フローラは言ってたよ。私が結婚したら、お父様はお母様とデボラ姉様を私以上に愛しくれるわ…ってね。」
ルドマンの瞳は涙で濡れた。
「フローラ…すまない。やっぱり、お前は優しい子だ。」
フローラとアンディは着替え始めた。
「ねえアンディ、駆け落ちは最後の手段にしましょう。私、お父様は話せばきっと分かって下さると思うの。デボラ姉様も、あんな風に振る舞ってるけど、本当は優しいのよ。」
「知っている。小さい頃だけど、家に招待されて親切にしてもらったのを覚えてるよ。」
「また…明日ね。」
「うん、また明日。」
2人はそっとキスを交わした。

「ほら、2人に見つからないうちにさっさと帰るよ。」
デボラはルドマン夫妻の背中を押した。

139:通りすがりの白戦士
11/04/29 07:33:51.75 URITdlFPO
~揺れる青髪エンディング~

その1

―10年後―
ルドマン夫妻所有の船上でデボラの結婚式が行われていた。相手はグランバニアの兵士ピピン。リュカがサラボナを訪れた時の従者で、リュカの彼についての話からデボラが興味を持ったらしい。
「全く、勢いで結婚するとはフローラもデボラもしょうのない娘だ。」
「そうですわね。私達が愛し合っているのを思い出して励まれたお父様の娘ですものね。」
「いや、それはだな…」
「フローラ、あまりお父様を責めないでね。あの時、あなたが心配で探してたら偶然見ちゃったのよ。」
「別に責めてませんわ。」
フローラはプイッと横を向いた。
「でもまさか、50代で子供が出来るとは思いませんでしたよ。おいで、クララ。」
クララと呼ばれた少女は、はにかみながら両親の間から出てきた。
「なあに、アンディ兄様?」
「結婚式が終わったら、アイナとレスターと一緒にデボラ姉様とピピン兄様に花束を渡してくれるかい?」
「うん!」
「いい子ね。アイナとレスターも気を付けて持って行くのよ。」
「分かりましたわ。お母様。」
「僕はピピンおじ様に渡したいな。」
子供達はフローラから花束を受け取ると、元気いっぱいに走って行った。

結局、リュカはビアンカを選んだ。フローラは駆け落ちも考えていたが杞憂に終わった。リュカの結論はこうだ。
「たった1人の純粋な思いに報えないのに、多くの人を救う事なんか出来ない。僕達が幸せになる事で誰かが幸せになるなら、勇者や天空の装備を見つけるより早く平和にする方法だと信じる。根拠?ビアンカとフローラさんとアンディさんの顔を見れば分かるさ。」
リュカもフローラと同じ考えだったのだ。
フローラも今では2児の母だが、ますますアンディと愛し合っている。

「ねえアンディ、結婚式が終わったら、リュカさん達の仲間に加わってもいいかしら?」
「僕もそれを考えてたよ。ヘンリー様やマリア様も加わってるみたいだし、魔王を倒す戦力は多い方がいいね。」
「ありがとう、嬉しいわアンディ。」
フローラはアンディに抱きついた。
「まさか、あたし達を置いてかないよね?」
「旅は賑やかなのが楽しいですよ。」
いつの間にか、デボラとピピンが話を聞いていた。
「姉様達…!そうね。みんなで行きましょう。」

フローラ達の旅は始まる。


140: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/04/29 18:19:05.48 iteTGU390
うん

141:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/29 23:38:46.62 7pm7rvBBO
尾田栄一郎
「はい、ビアンカねぇ。選びませんねェ。いらないんですよ。
ちょっと冷たいかもしれませんけど欲しくないんですよねー。
ジャンプの担当さんなど、時々勧めたりしますが、
新しい担当さんに最初に必ず言う事は「僕にフローラを選ばせろ」ですからね。
人も話も全部自分で選んだ!という自信が欲しいんですねー。
フローラを選んだら、主人公の周りだけで小さく話が収まるんじゃなく、あの世界すべてが動き出す展開になるはず。
美人の幼なじみに会ったから喜ぶってね、愛じゃないんじゃないかと思うんですよ。
お葬式に行ったらみんな泣くでしょう。
その気持ちと同じなんですよね。『真実の愛』はそれとは別なんです。
最近のプレイヤーはおかしい、下手糞や妥協ばっかりじゃないですか?
パケ絵のビアンカを気にするプレイヤーにはプライドが無い、基本的に下手糞、レベルを下げた所で偉そうにしてて恥ずかしくないのかな?

とにかくビアンカに会ったくらいではまずホレない。ビアンカが助けてくれる状況が起こってもホレない。
もっともっとビアンカにグッとくることがあってもまだホレない。
耐えて、耐えて、そして優しいフローラが現れた時にやっと出て来る愛っていうのはもうしょうがない!
しょうがないと僕が思えた時にやっとわく愛が『真実の愛』なんです。
その時は僕も泣きながらプレイしてます(笑)。

僕はオタクじゃないです(笑)
オタクっぽい人がフローラを好きだって言ってもうれしく感じないです(笑)
ビアンカとか選んでる人は妥協しすぎ、もっと上にいきたいって気持ちが無い」



142:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/30 05:27:28.65 hEYvtJvqO
>>141
他嫁叩きは止めろアホ
嬢なら出ていけ

143:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/30 09:35:20.70 m5dkwffDO
尾田っちホントにこう言ったの?
フローラもワンピースも大好きだから尾田っちがフロ派なのはうれしい


144:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/04/30 23:02:40.04 hEYvtJvqO
>>143その話題は荒れるから止めろって

このノータリン

145:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 01:10:01.13 2C5qr8Ja0
なんか尾田の台詞で似たような台詞があったような・・・

146:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 01:25:26.21 ytEyJXv4O
アリーナと比べたら糞だけどなwwフローラww

147:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 01:38:37.85 QAByze5q0
>>143
元ネタ
読者
ふと思ったんですが、尾田っちはいつも読者のいろんなお願いごと聞いてくれてますが、
「新キャラデザイン公募」とか「君の考えた悪魔の実が誌面に登場!」とかはやらないんですか?(以下略)

尾田
─はい、募集ねぇ。しませんねェ。いらないんですよ。
ちょっと冷たいかもしれませんけど人のアイデアが欲しくないんですよねー。
ジャンプの担当さんなど、時々代わったりしますが、
新しい担当さんに最初に必ず言う事は「僕にアイデアを出すな」ですからね。
人も話も全部自分で考えた!という自信が欲しいんですねー。(以下略)



しかしフロオタってこういうバカな2chネタを簡単に信じる上に
他のキャラを叩くものなのを嬉しいって平気で言えちゃう神経の持ち主なんだなw

148:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 06:32:58.49 L3t80Bh1O
暫く平和だと想ったがやはりこう言う流れに成ったか…

アンチ野郎wは確信犯的に尾田の話を持ち出して、わざとらしくビアを叩いてやがる。案の定>>147みたいなフロ派憎しの血の気が多いのがレスしてくるし
揉めたいのならν速かネトゲー板で専用スレでも立てたら良いのに、はっきり言ってキャラスレでされると迷惑千万だw

まあ…自分のこのレスもスルーして、また147に反論するようなら、このスレもおしまいだなw



149:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 08:26:41.28 USHSd6+xO
>>147
改変ネタかぁ‥
教えてくれてありがとう
言われてみたらSBSで似たようなの読んだ気がするぉ

>>人も話も全部自分で選んだ!という自信が欲しいんですねー。
>>フローラを選んだら、主人公の周りだけで小さく話が収まるんじゃなく、あの世界すべてが動き出す展開になるはず。
>>耐えて、耐えて、そして優しいフローラが現れた時にやっと出て来る愛っていうのはもうしょうがない!

このへん、さすが尾田っちだー‥って共感したのになぁ
別にビア叩いてる内容じゃないし感動したけど尾田っちが言ったんじゃないんだね
ともかくありがとう



150:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 12:27:26.10 Hl9RB+8F0
尾田がそんな気違いフロオタみたいなこと言うわけないだろwwww

151:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 13:58:20.12 L3t80Bh1O
>>150
こんな所で草はやしてないで自分のスレに帰れよ…(苦笑い)

152:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 16:13:08.65 USHSd6+xO
>>141は別にビアンカ叩いてないと思うけど


153:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/01 17:57:39.43 +P59gguiP
別にどの嫁派でもいいが>>147みたいな文に感動し共感するとか言ってる奴の脳内が心配
元の尾田の文は結構頷ける所が多かったけど改編ネタなんてたかがゲームの嫁選びの問題で
自分の選択と反対に言った人を蔑んでそのキャラを好きな人自体を否定しているだけの文だろ
尾田をそんな基地外嫁厨丸出しの低俗な人間扱いするな

154:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/03 09:31:56.05 z4PRqZvMO
だから~、もしもホントにこれが尾田っちの言葉だったとしても別に問題ない内容じゃない?
誰も叩いてないし傷つけてないぉ
フローラを選んだ方が話に広がりが出るとか、
辛い生活に耐えて耐えて、やっと出会えたフローラに真実の愛が生まれるとか、
すっごくいい話じゃないか!
尾田っちが言ったんじゃなくて改変だったのはホント残念だけど


155:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/03 18:07:35.58 VxjQSCXD0
>>141の改変ネタにはビアンカ選んでる人は妥協しすぎ、
上にいきたいって気持ちが無いとか書いてあって、
誰も叩いてないとは言えないだろう

156:名前が無い@ただの名無しのようだ
11/05/03 18:45:51.81 WOnz++NlP
5の嫁選びば好みのキャラを選べばいいだけど誰選んでも話変わらないんだから
フローラ選んだら話しが広がるも糞もないと思うが
辛い生活に耐えて耐えて、やっと出会えたという存在が
人によってはフローラだったりビアンカだったりデボラだったりするというのがドラクエ5
中には性能しか興味ない人も結構いるけどな

フローラ以外のキャラに真実の愛を感じてプレイしてた人もいるのにそこを無視して
>美人の幼なじみに会ったから喜ぶってね、愛じゃないんじゃないかと思うんですよ。
>最近のプレイヤーはおかしい、下手糞や妥協ばっかりじゃないですか?
>パケ絵のビアンカを気にするプレイヤーにはプライドが無い、基本的に下手糞、レベルを下げた所で偉そうにしてて恥ずかしくないのかな?
とか全体的にフローラ選んだ奴以外馬鹿にするようなこういう押し付けを尾田はしない
>オタクっぽい人がフローラを好きだって言ってもうれしく感じないです(笑)
とか自分と同じものを好きな人でもオタクだったら馬鹿にするとか、尾田はこんな性格悪くない

まず担当が変わるごとに
>新しい担当さんに最初に必ず言う事は「僕にフローラを選ばせろ」ですからね。
と1番最初に言うようなアホな作家がどこにいるんだよ

5の嫁は誰を選んでもいいが、>>154みたいな馬鹿に尾田やワンピのファンを名乗って欲しくない

157:踊り娘の服
11/05/03 23:13:27.94 zLym5MziO
最初に…個人的にⅤの嫁キャラのスレは微妙な状況なので他嫁を若干でもsageる内容のレスやコメ紹介はするべきではないと思う

 冬が間近に迫ったとある晩秋の日、グランバニアの王家は久しぶりの余暇をもらい、その余暇をフローラの故郷であるサラボナで過ごすことになった。
 瞬間移動呪文(ルーラ)でそのサラボナに到着したネクストとフローラ、そしてトゥルーとセイルの子供たちは、
自分たちが王家であることを周囲に悟られないよう、冒険した頃の普段着の衣装で一路ルドマン家の方に向かった。
フローラ、そしてネクストや子供たちの愛犬であるリリアンに挨拶をし、玄関にたどり着くとルドマン本人が自らどかどかと大きな足音を立てて出迎えた。
ルドマン本人には事前にそちらへ遊びに行くと手紙で報告していたが、出迎える際のあまりのはしゃぎ様にフローラは言うに及ばず、
ネクストも子供たちも困惑した顔を隠せなかった。
「おお!ネクスト、フローラ、そしてわしのかわいい孫たちよ、待っておったぞ!せっかくの休日であるから、さあ、ゆっくりしていきなされ!」
と相変わらずの陽気で、かつ強引な調子でルドマンがそう告げて一足先に部屋に戻ると、ネクスト達は戸惑いながらも、
「・・・それでは、失礼致します。」
とゆっくりと深くお辞儀をしながら、ルドマンの家に上がった。
「もう、お父様ったら、相変わらず強引で・・・、少しは遠慮気味に接してくださらないと本当に困りますわ!」
 フローラは眉を陰らせながら呆れた口調でそう述べた。それもそのはず、昔ネクストとフローラが結婚式を上げる際、ネクストに多くの人と物をひとまとめにして
ルーラでカジノ船に移動させ、その結果ネクストが寝込んで、フローラにシルクのヴェールを被せられなかったことに、今なお彼女自身は相当気にしていた。
その父親の強引さに、さすがのフローラも怒りをあらわにするのは無理もないことであった。
「まあ、いいじゃないか、フローラ。義父上は相変われず元気そうであるから。」
 そんなフローラの気を使う姿をよそに、ネクストは笑顔で彼女にそう告げた。
「でも、あなた・・・」
 尚も気を使うフローラ、しかしネクストはそんな彼女の不安そうな仕草を見て、とっさに肩を寄せながら耳元で言葉を続けた。
「さあ、義父上の部屋へ行こう。トゥルーやセイルも、おばあちゃんも会いたがっているから。」


158:踊り娘の服
11/05/03 23:15:55.86 zLym5MziO
「そうですわね・・・。」
 さすがにフローラも、ネクストのスキンシップの行為の入った言葉には弱いようで、彼女は頬を赤らめ、彼に縋りつくようにそのまま一路ルドマンの待っている部屋に
歩き出した。
そんなのろけた光景をよそに、トゥルーとセイルは、
「わ~い、おばあちゃんからまたお小遣いがもらえる~!」
「もう、お兄ちゃんたら!はしたないことを言わないの!」
などと、相変わらずのボケと突っ込みの入った、仲のいい会話をしながら、軽い足取りで部屋の方に向かった。
「こんにちは~」
 ネクストとその家族が一斉に挨拶して部屋に入ると、そこにはルドマン夫妻の他に、なんとあのアンディとスーザンの夫婦がお待ちかねをしていた。
ルドマンは、この日のために、事前に別荘に住んでいた二人を招待するという豪華盛大なパーティを企画していたのである。
目の前のソファーに囲まれたテーブルには、既に豪華なご馳走とお酒・ソフトドリンク等が並べられていた。
「・・・アンディ、お久しぶりね!それにスーザンさんも御一緒で。でも、どうしてこちらに?」
 フローラは幼馴染でもあるアンディを見て、驚きながらも親しみを込めてそう尋ねた。
「やあ、フローラ。相変わらず元気そうで安心したよ。いや、何せ、ルドマンさんがネクストさんとその家族がこちらに遊びに来るということで、
わざわざ僕たち夫婦を招待してくれたんだ。正直言って僕も驚いているんだけどさ。」
「そういうことなの、フローラさん。でも、私も正直言ってびっくりしちゃったわ!」
「まあ、お父様って、本当にどこまでも強引で・・・、申し訳ありません。」
 アンディはフローラの元気な姿を見て安心したように、軽口で彼女にそう返事を返し、彼の肩にピタッと顔を寄せていたスーザンも続けざまに言葉を返した。
一方フローラは申し訳なさそうに頭を下げたものの、二人の幸せそうな姿を見て安心したように笑顔で迎えた。
 「義父上、これはいったい・・・」
 ネクストは右手で紫の帽子を掻きむしり、怪訝そうな表情をしながらルドマンに問いかけた。そのルドマンはどっしりとソファーに腰掛けながら、
「わっはっは、まあよいではないか。今日はせっかくのネクストのたまの休日、この日くらい盛大にパーティを開こうではないか?」
と笑顔で接し、隣のソファーに座っていたルドマンの妻であるマリエッタ婦人もまた、


159:踊り娘の服
11/05/03 23:17:43.94 zLym5MziO
「・・・突然のことで本当に申し訳ないと思いますが、今日だけは皆様方ゆっくりと食事をしながら語り合いましょう?」
と続けざまに笑顔で述べた。そしてネクストとフローラの前に立っていたトゥルーとセイルの姿を見て、
「そうそう、トゥルーちゃんもセイルちゃんも前に来たときよりも立派に大きくなったわ。この日の為のプレゼントを用意しておいたから、ちょっと待っててね。」
と言って一旦隣の部屋に入り、すぐ出てくると、マリエッタは2個ワンセットの大きさの異なる熨斗に包まれた箱を、それぞれトゥルーとセイルに差し上げた。
トゥルーとセイルはその場で熨斗を破り、そのまま両方の箱を空けると、中には手編みのマフラーと手袋がそれぞれの箱に入っており、
マフラー・手袋ともに模様は二人の性別に合わせて、トゥルーが青色、セイルが桃色にコーディネートされていた。
「・・・もう冬が近づいていますから、トゥルーちゃんもセイルちゃんには是非風邪をひかないようにと、夜なべをしてまでも編んだのですよ。
だから、大事に使ってちょうだいね。」
 自分たちのおばあちゃんでもある、マリエッタのその言葉にトゥルーとセイルは、
「わ~い!おばあちゃん、大好き~!」
「おばあちゃん、ありがとう!これ、大事に使いますから、おばあちゃんも長生きして下さい!」
と感謝いっぱいの気持ちを前面に押し出して、気持ちよくその品を受け取った。
「まあ、こんなものまで頂いて・・・、お母様には本当に申し訳ありませんわ。」
 フローラは感無量になりながら母親のマリエッタに深く頭を下げた。
「こらっ。トゥルー、セイル、せっかく義母上が一生懸命編んでくれたものだから、大切に使えよ!」
「はい!お父さん。」
 ネクストは当然のように子供たちに一言注意し、子供たちもまた元気に返事をした。王家の子供といえども、年齢的にはやんちゃ盛りである故に、親として頭を抱えたくなるのは無理もないことであった。
「・・・メンバーも揃ったことだし、そろそろ乾杯をしようではないか。それでは、ネクストにその音頭をとってもらおう。」
 ルドマンの相変わらずの調子の一言に、ネクストは戸惑い気味ながら部屋の真ん中に出て、少し緊張気味に乾杯の音頭をとった。
「それでは・・・、家族の幸せを願って、乾杯!」
「かんぱ~い!」



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