11/02/01 10:24:47 O9luV5w3O
■リメイクを重ねるごとに劣化していくフローラまとめ
ＳＦＣフローラ：サラボナの町の大富豪の令嬢。
養女ではあるが養父母から実の娘同様に愛情をこめて育てられ、彼女もそれに応えた。
美しく優しく清らかで心正しく気品あふれる、サラボナの白薔薇、高嶺の花。愛犬のリリアンは彼女にしかなつかない。
ビアンカが主人公を想う気持ちを察知して優しく声を掛けるほどに感受性も冴えている。
幼馴染みのアンディに深く思いを寄せられているる。フローラもアンディに特別な気持ちが芽生えているが、恋愛に疎い箱入り娘の彼女は自分の気持ちに気付かないでいる。
修道院で花嫁修行をしたので確固たる自分を持っており、いついかなる時でも就寝は規則正しい。
主人公が花嫁を選ぶ前夜もその折り目正しさは変わらない。
ＰＳ２フローラ：船舶をいくつも所有する、世界的な大富豪の養女。
両親の実の娘でないことに遠慮し違和感を感じていて、幼い頃から養父母の言うなりに育ってきた。
その結果、サラボナでの評判はとても高い。優しげでしとやかな可愛らしい少女。
幼い頃は養父母に言えない事を愛犬のリリアンにだけ打ち明け、妖精の空想で淋しい心を癒していた。
養父が金銭的援助をしている修道院で花嫁修行をしていた。
何不自由なく育ててくれた養父母を本当の家族ではないと感じ、主人公のみを「本当の家族」と呼ぶ。
その割に、養父ルドマンの成金的な趣味や嗜好に結構影響されている。
幼馴染みのアンディに思いを寄せられている事に気付いているが、その思いにこたえられないでいる。
花嫁選び前夜に眠っていたのは「あの人は運命の人。自分を選んでくれるに違いない」と信じていたから。
ＤＳフローラ：ごく幼い頃に実の姉と二人一緒に、世界的な大富豪でありサラボナを治める貴族夫妻の養女になった。
姉が素直に養父母に甘えられない中で自分一人だけ両親の愛情を得るため、幼い頃から養父母の言うなりに育ってきた。
その結果サラボナでの評判はとてもよく、養父母の自慢のタネに。
いかにも優しげでしとやかな雰囲気を持つ、可憐な容姿の少女。
その反面、彼女を溺愛した養父母も彼女をいつも気にかけている実の姉をも、本当の家族ではないと切り捨て、主人公のみを「本当の家族」と呼ぶ。
…その割に、養父ルドマンの成金的な趣味や嗜好に多分に影響されている。
養父が金銭的援助をしている修道院に、花嫁修行の名目で数年間滞在して箔をつけていた。
ペットのリリアンは彼女が修道院にいる間にルドマン家に飼われた犬で、フローラと出会ったのはつい最近。
フローラはリリアンを表向き気に入っていたらしいが、実際はだれにもなついていない犬。
幼馴染みのアンディに思いを寄せられている事に気付いているが「アンディは弱虫」と断じて鼻もひっかけない。
花嫁選び前夜に眠っていたのは「姉も田舎者も敵じゃない。どうせ自分が選ばれるに違いない」と信じていたから。