11/01/25 21:55:18 kJAVGKaL0
ファブラノヴァ神話の翻訳↓
スクエニのすべてを統べる社長がいました。名を、和田といいます。
和田は、父なる開発者坂口退職後、スクエニを手に入れました。
坂口は、顧客第一主義―任天堂に就きました。
和田は欲深き経営者でした。
株価を優先で、FFブランドが滅びる運命(さだめ)にあるからです。
彼はこれを、任天堂にいる坂口の呪いだと考えました。
滅びの呪いを解くために、和田はラストストーリーを潰そうと考えました。
父の作るラストストーリーを越えるために、傑作を作らなければなりません。
和田は、自らの都合を抽出し、社員をリストラしました。
はじめに残されたのは、社員=野村。
野村の使命は、中2病者を繋ぎとめ、FFブランドを切り売りすることでした。
つぎに残されたのは、社員=鳥山。
和田は、仕方なく、無能社員の鳥山を残してしまいました。
TV局の重役であるその父親を恐れた和田は、鳥山に何の責任も負わせませんでした。
かわりにリストラされたのが、社員=開発です。
開発の使命は株主の配当から、スクエニを去ることでした。
和田は開発に、時が来たら戻ってこいと命じ、
クリスタルとなって永い眠りにつきました。