10/09/18 00:38:18 aRZlBzat0
訂正入れとくと、
イムルの村でロザリーにはっきり語っているように、
ピサロの考えていた人類根絶手段は、進化の秘法の「自己使用」であって
エスタークを使おうとしたとか完全化しようとしたとかではない。
またエスタークと地獄の接点は、エスタークが地獄に封印されていたことだけ。
つまり地獄の帝王というのは地獄に封印されている帝王のこと。
デスピサロは一度も地獄に封印されたことがないし、本人も「魔族の王として目覚めた」
というだけで「地獄の帝王として目覚めた」なんて一言も言ってない。
上記のことを踏まえたうえで、村人が勇者の役割について
A:「村の中で言われていること以外何も知らなかった」説
B:「ブランカ等で話されている部分も知っていた」説
のどちらを採るかで場合分けした方がいいな。
A説でいくと、村の中では世界を滅ぼす云々は何も言われていないのだから、
勇者育ては自衛でもなんでもなく、単に誰かを殺そうとした行為だったことになる。
B説でいくと、そもそも「地獄の帝王がよみがえって世界を滅ぼすのでやっつけろ」
という話自体がおかしなことになる。世界を滅ぼそうとしたのはデスピサロで、
地獄の帝王だったり封印からよみがえったりしたのはエスタークなんだから。