10/09/05 00:21:36 omn0rCPx0
毎度のことだがアンチの「根拠」は根拠ではないな。
まず葬式について。
ロザリーの葬式を(エルフやロザリーヒル住人でなく)魔物が行うとすれば、喪主はピサロ以外にない。
そしてピサロは、ロザリー死亡直後にあの急展開なわけだから、そんな暇はなくても不思議はない。
遺影について。
魔族に、というかDQ4世界そのものに遺影を飾るなんて習慣はないだろう。
このゲームに誰かの遺影が出てきたか? そもそも中世ヨーロッパにもないはずだが。
作品そのものにも、作品のモデルとなった世界観にも「遺影を飾る」なんて習慣が
ない以上、遺影を飾らない理由を無理やり考え出す必要などない。
過半数~について。明らかにアホ過ぎる条件。
そもそも「ある種族の過半数が同じことを言う描写」の「同じこと」なんてこのゲームには一つもない。
というより限られた数のキャラクターシンボルに多くの事柄を言わせなければならないRPGの
ゲームシステム上、その過半数を同じこと言わせるのに浪費する製作者など有り得ない。
六章では~について。
実は前から指摘されており、アンチが常に忘れたフリを装っていることなのだが、
エンカウント率は明らかにシステム上オンリーの問題で、主人公たちが敵にどれほど狙われているか
という物語の展開を反映するものでないのは確定している。
勇者の生存がバレようと、狙われているはずのトルネコが仲間に加わろうと馬車にいようと外にいようと、
おそらく最大の敵対種族である天空人のルーシアが仲間にいようと、エンカウント率は変わらない。
そして各章の最後には、ボスを倒す話だろうがそうでなかろうがいきなりゼロになる。
それがエンカウント率というもの。
また、仮に「ピサロがいても今までと変わらず襲われているという物語が描写されている!」という
アンチの嘘を受け入れるとしても、では「今まで」はどのように襲われていたのか?
魔物がみんながみんな襲ってきていたのか? それともほとんどの魔物はスルーしていたのか
(勇者は物語のほとんどで死んだと思われていたのであり、魔物は勇者を勇者と知らなかった)?
「今まで」どうだったのかに対する情報がない以上、それと変わらないなどという情報は意味を成さない。