【進化の】デスピサロ考察スレ第三十一章【究極】at FF
 【進化の】デスピサロ考察スレ第三十一章【究極】 - 暇つぶし2ch25:名前が無い@ただの名無しのようだ
10/03/24 23:46:32 xm943yZ60
230 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 21:44:40 ID:sxzjwi/20
検証・考察が十分になされていないと考えられる要素。

1
「魔族」いう言葉はピサロの率いる組織を便宜的に呼称したものであり、その実態は200種以上の多種族の混成である。
これをそれなりの形にまとめ上げているピサロの指導者としての手腕は相当なものでないか?

2
ピサロが「魔族」として束ねているからこそ、魔物同士の諍いが起こらずに済んでいるという側面もあるのではないか?

3
「魔族」内での求心力を保つためには「地獄の帝王」という神輿が必要であり
それを滅ぼされるわけにはいかなかったのではないか?

3
「魔族」に対して、人間はたった一種族の中でさえ欲にかられた争いを起こす(起こそうとする)。
少なくとも同種の魔物が共食いするような状況は見られておらず(あるのかもしれないが)
ピサロが人間を魔物より下等な生き物と考えたのは無理からぬことではないか?

4
一部の人間だけを見て「人間全てが滅ぶべき」と考えたピサロを視野狭窄と罵る者がいるが
現実の現代社会のような情報網が発達していない中で、異種族の内情を知ることがそんなに簡単にできるのか?
社会に潜入し、たまたま人間の醜い面ばかりを見せられたらピサロが3のように考えたのも止むを得ないのではないか?

233 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2010/03/08(月) 22:33:54 ID:O4JvCi4s0
>>230
無理も無いというか、偏見の心理学的研究によれば、
ただ相手と接触するというのは偏見をむしろ助長させることが多いぞ。
先入観に合致するところばかり目に付いてしまい「やっぱりこんな連中だ」となりやすい。
偏見を減らすのに一番いいのは「相手と協力して何かする」ことらしい。
考えてみれば6章ではまさにそれをやってるよな。

というか、そもそもDQ4世界の人間が、
現実の人間と同じ程度に「いいところもある種族」なんだろうかね。
人間は自然の破壊者なんだから他の生物から見れば滅ぼして当然クラスの敵では?
というと、「現実の人間と一緒にすんな!!」と噛み付いてくる手合いが必ずいるわけだが。

システムの問題といえばそれまでだが、
DQ4世界の人間は、旅人がどんな瀕死の状態でも、聖職者ですらも
寄付をまけて助けてくれることはないわけで。


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