10/02/21 14:39:33 Q7RjUQbB0
20xx年 どういうわけかスクエニの採用面接が行われることになった
B「えーと。いまさら説明するまでもないと思いますが、私の志望動機をお話します。
えー……御社のSFC時代の作品群に触れ強い感銘を受け……」
野村「うーん。Bちゃんさあ。就職活動じゃ余りに平凡じゃない?」
B「はい?」
野村「『落ち穂拾い』でどう?」
鳥山「ですね」
野村「それからうちは御社じゃなくて気軽に『リアル創世記』って呼んでいいよ」
鳥山「ゲーム業界の『創世記』ね」
野村「それで君の志望動機だけど、僕の解釈だと君が造りたいものはFF7なんだよね」
B「は?」
野村「だから。君は『FF7』が造りたいんだよね。新しいコンピ」
鳥山「『新世界に轟く伝説の始章』ね」
野村「で、君の提出課題見たけど、なかなかの出来だね(僕にはかすりもしないけどw)」
B「一応美大出なので…」
野村「なるほど(池田はそろそろ扱いにくいからコイツを飼い殺そうかな)」
鳥山「(使えそう)ですね」
B「あの…」
野村「ああ、こっちの話ね。君は(扱いやすくて)よさそうだから、是非うちで頑張ってもらいたいな」
B「ありがとうございます」
野村「それと僕の解釈では、君の部署は余所じゃなくて僕の下で手塩にかけ(て奴隷に仕立て)たいな。
入社後に『再配置』するわ。それとね……」
A「…お疲れ様でした。ではこちらで書類に記入していただきますので……」
一時間後
B「本日はどうもありがとうございました。来年の内定者会ではよろしくお願いいたします!」
A「うん。頑張ってね。期待してる(棒」
数分後
A「……かりそめの内定に酔いしれる『落ち穂拾い』Bは『リアル創世記』の野村により
『再配置』の危機に瀕していた。しかし、むしろこれをスケープゴートの出現と喜ぶものもいた」