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20xx年 どういうわけかスクウェア版の魔方陣グルグルが出版されることになった。
A「えーと。ご存知の人もいらっしゃるかと思いますが、簡単に説明します。勇者の男の子と
魔法使いの女の子が魔王を退治に行き……」
野村「うーん。Aちゃんさあ、魔王ギリじゃ余りに平凡じゃない?」
A「はい?」
野村「ギリッシュ・ル・ディダグでどう?」
鳥山「ですね」
野村「それとグルグルだけど、僕の解釈ではあれはただの黒魔術じゃないんだよね」
A「は?(いや、ただの魔法じゃないし、闇魔法だし)」
野村「あれは『ダークマジク・オヴ・グルグ・ギ・ラ・ミグァエル』なんだよね。
ルナーこと『神に依るものども』の古代言語で…」
A「そんなものありましたっけ」
野村「これ考えたの、実は僕なんですよ」
A「……」
野村「古代言語でギ・ラは生贄と堕天使という意味」
鳥山「『生贄として深淵を映すことを強いられし堕ちた翼の主』ね」
野村「それと僕の解釈では自然界の王は『真なる世界の欠片』で…」
一時間後
A「ギリッシュ・ル・ディダグは『光を映す鏡』の軍勢によって復活されようとしていた。
『生贄として深淵を映すことを強いられし堕ちた翼の主』の生き残り、ククリィ・ミグェルは、
『鏡』であるニッケネスと旅に出るが、修行中、デン・ヴーから『罪の証』たる獄炎を出すのを
ためらったククリィは……」