09/10/05 01:52:35 uMu81aRk0
じゃあ俺も書くわ。
「おはようマリベル!今日もいい天気だね!」
目が覚めると幼馴染の明るい笑顔が飛び込んできた。
幼馴染はまるでそうするのが当たり前とでもいうかのように、
白い歯を見せてあたしにニコニコと笑いかけている。
「……おはようアルス。ええ、とってもいい天気ね」
今にも割れそうな頭を抑えて、あたしは努めて冷静に返事をする。
「だろう?君にも見せたかったんだよ、日の出がとっても綺麗なんだ」
「そうね、こんな状況じゃなかったらきっと、すごく感動できたでしょうね」
皮肉も分からないのか、アルスは怪訝そうな顔をしてこう聴いてきた。
「ねえ、マリベル。さっきから機嫌が悪そうだけど、どうかしたの?」
次の瞬間、あたしは大声で叫んでいた。
「なんでアンタがあたしのベッドにいるのよーーーッ!!!」
叫びと同時に放った正拳突きをひらりとかわし、アルスは後ろへ飛び退った。
広げた大股の間には、男の子のシンボルがぶら下がっている。
「あ、あんたそんな格好であたしの上に跨ってたわけ!?」
「あはは、君にそんなこと言われたくないなあ」
そういうとアルスは目にも止まらぬ早さであたしのシーツを剥ぎ取る。
シーツの下には……あたしの裸しかなかった。
「何よこれーッ!どういうことなのよーッ!!」
狼狽するあたしをアルスは不思議そうに見つめている。
「えー?マリベルから誘ってきたのにー」
もう飽きた