11/03/10 00:10:55.51
合格者は3,000人で良いと思う。
はっきり言って、実務では会計知識の量で±50%前後の差があろうが
仕事に対する前のめりさと、初クライアントとの会話の中の『ええ。』の発音の仕方で楽勝でカバーできる。
この2つは筆記試験では判定できないが、面接では一発で分かる。
今の就活システム、よくできてると思うよ。
まぁ、いつの合格者も法人に入って最初は何もできないが、それは時間と場数がどうにでもしてくれる。
ある一定規模以上のクライアント経理のベテランからしてみたら、監査法人1年生のミスを笑って指摘するのも3月の儀式みたいなもんだ。
その分、7年目以上くらいのマネージャー層が頑張ってリカバーしてくれてるんだけどな。
それはあれだ。世代を超えた恩返しだ。
だから、合格者自体は3,000人でも5,000人でも業界としては構わない。