10/11/12 06:10:03
20年後(2030年)の日本はどうなるか?
人口:2004年から減少期。1.15億人に。
生産年齢人口:1995年がピーク。6700万人に。
高齢化人口(65以上):3700万人。高齢化率32%。
世帯数:2015年がピーク。4900万世帯に。
夫婦+子の標準世帯は22%まで低下。
単身世帯が増加し37%まで上昇する。
世帯構成の変化はそれだけに留まらず団塊の世代の
労働市場からのリタイヤと共に無所得世帯が急増。
貯金を取り崩して生活する世帯が増える。
総人口の半分しか働き手がいない。
→不動産の買い手が激減
単身世帯が標準になる。
→ファミリー物件は買い手がいない
郊外では人口減でスーパーや病院が撤退
買い物・医療難民化し、都市部への人口移動が起こる
→郊外以遠の物件は買い手がいなくなる
イオンもヨーカドーも人口減少地域からの撤退方針を
発表済。ヨーカドーは今後郊外店を閉店し、都市部で
小規模店を増やす方針。
先日も仙台からの撤退と都心駅前小型店第一号開店の
ニュースが流れました。
これらを考えた上でマンションにしろ戸建にしろ
買わないと大変な事になる。