11/06/01 20:40:38.16 0
パワハラがここまで勤め人の労働や生活を脅かし、命すら落とす危険があるにもかかわらず、
「事件」として公にならなかったのは、労基署の責任でもあると思う。
いまはどうか知らないが、パワハラだと労基署に報告しても「実害がない」「労働者一方の話だけでは
なんともいえない」「個人的感情のもつれでは役所は動けない」など、動かない理由をさがして逃げ回るのが常だった。
パワハラが原因で自殺しても、まさに「死人に口なし」で当の被害者が実害をこうむったときには、
機関や法律を味方にできない。
賃金未払いなら結構まともに対応するが、他の案件では「勝手に裁判をやれ」といわんばかりの対応がほとんどだった。
かといって、警察に通報しても、バカの一つ覚えで「民事不介入」を理由に門前払い。
「司法警察」といわれる公務員の自殺が多いのも当然と言える。
パワハラを取り締まることは、「手前みそ」になるからだろう。