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時代に逆行?「暑さ我慢」クールビズやめた
2010年06月10日
東大阪市議会は、今夏の本会議と委員会で原則として上着とネクタイを着用することを決めた。
昨年は議場でもクールビズを実施していたが、「議会は正装で出席すべきだ」との意見が相次いだため。
ラグビーワールドカップの誘致を目指す同市は今月から、
一部の市職員がラガーシャツ姿でのクールビズ勤務を始めたばかりだった。
ある市議は「世の中の流れに逆行するように見えるかもしれないが、
議員が暑いのを我慢すれば良いだけ」と話している。
市議会事務局によると、議場の温度を28度と高めに設定することは変わらず、
議長や委員長が上着を脱ぐことを認める場合もあるという。
今回の上着、ネクタイ着用の方針は、各会派の代表者が集まって決めた。
「クールビズはすでに認知され、礼を欠いたものではない」との意見があった一方、
「税金の使い道などを議論する場は正装がふさわしい」などの声が大勢を占めたという。
クールビズを巡る対応は、各議会で分かれている。
府議会は「各議員の判断に任せるが、
地球温暖化防止の趣旨に添って協力を求める」ことを議会運営委員会の理事会で確認。
大阪市議会は、委員会でのクールビズ姿を認める一方、本会議では上着とネクタイ着用を決めている。
URLリンク(mytown.asahi.com)