11/09/10 13:26:17.67 guff0FY9
>>79
同意。いいですね。文化部も同様です。
今朝のテレビでやってたドイツのケースでは、指導者は地元出身の元メダリストや元プロ。
プロ選手の悩みである「セカンドキャリア問題」も彼らをコーチとしてクラブが雇用することで解決する。
自治体からの助成金と市民会員の年会費(約20k円!)でクラブの資金面も問題ない。
学校施設どころか、自治体のバックアップがあるから、より整った公共施設の使用料もペイできる。
日本の現状では学校施設を使うほうが実際的だね。
しかも元プロの指導を一般人が受けるメリット。才能が伸びると自動的にクラブで強化してもらえるメリットもある。
こんなクラブがドイツほぼ全国にあるってんだからすごいよ。
>>75にも書いたけど、幼い時からクラブに通っても、中学高校で学校単位に拘束されて、
クラブでの強化キャリアが切れてしまうのを危惧してた。
セルジオ越後と玉木正之が口をそろえて「日本のスポーツ行政は変わらなければ」と言ってた。
これの根底は、部活動の地域クラブ化が決め手になると思う。