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小学校はともかく、中高はある程度の学歴を持った教師が多く、最低限のレベルは保たれている。
駅弁大以上なら、平均的な公立中の上位１０％以内には間違いなく入るし、「人に物を教えるだけ」の最低限の学力を持っている。
困るのは、たまに紛れ込んでいる駅弁未満の低学歴教師だ。
バブル採用や特支・小学校経由、実技教科、高齢講師の試験免除などで、そうした人間でも中高教師になれてしまうケースがある。
そういう人ほど教養に欠け、感情の起伏が激しく、傲慢不遜な場合が非常に多い。
自分の学生時代を振り返ってみても、「いい先生」というのは、みんな例外なく駅弁以上の大学を出ていた。
もちろん学歴がすべてではないが、出身大学を見れば、ある程度その先生のレベルが分かってしまうものである。
高学歴教師ほど、謙虚かつ人間性豊かで、知的な会話が出来る。授業や様々な資料のレベルも高い。
やはり駅弁以上の教師のみが、「先生」と呼べるのではないだろうか？