11/01/21 17:06:53 XvOkg+Fx
>>31
クレーマーじゃなくて、貴方には逆に一体何に見えるのですか?
学校側と先生で揉めて拗れるのって、こんなのばっかりですよ。
ただ、「揉める」か「揉めない」で別れるあたり、親だけのせいではないとは思いますが…
中堅以上の先生は必ずと言っていいほど、
「昔はこんなんじゃなかった。親も関係のない地域の人も含めて皆が教育や学校に協力的だった。
今は学校・教育に協力してくれる人のほうが少ない。」
とおっしゃいますし、私も授業をやっていてそう感じています。
授業中居眠りし、宿題もやってこない子に事情を聞けば、
毎日、夜中の11時、12時まで起きてゲームをしてると言う…
親に、現状と早く寝るように指導をお願いしても、
「先生の宿題が多いのだ」と言われる。
近所の方から、「この間の日曜日にお宅の生徒が家の水仙を抜いていった。」と
月曜日に学校に苦情が電話がくる。何故、親に言わないのでしょう?
登下校の時なら事ならまだしも、休日まで学校は面倒見切れません。
生徒に指導後、親にその旨伝えれば、
「その時、言わなかったほうが悪い」と何故が学校が責められる。
確かに教職員の犯罪は大々的に放送されますが…
(っていうか、教職員・公務員だから??)
じゃあ、実際の先生方がみんなそんな風かと言われれば答えはNOです。
人間的に器の大きな方が多いです。
「こんなイヤな思いして、なんで教員を続けるのか?」と聞いた事が何度かありますが…
「教壇に立ち、子どもと向き合うとイヤな事などわすれちゃうんだよね。不思議と」
「やっぱり、子どもが好きだからなー」「自分が辛いという理由で、子どもを投げ出したくないから」
という言葉が返ってきて、すごいなぁと思ったのを覚えてます。
親や地域の協力なしに、学校教育は成り立たないという事をもっと理解して欲しいです。