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学校禁煙:進まぬ取り組み 教職員から不満多く 3年前の全国平均も下回る /山梨
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子供の受動喫煙防止や禁煙教育の観点から全国の学校で全面禁煙化が進む中、
山梨の学校禁煙の取り組みの遅れが際立っている。 県が9月末にまとめた
調査結果によれば、県内の公立小中学校で敷地内を全面禁煙にしているのは、
全体の26%にとどまった。 05年4月に文部科学省が行った調査では、
全国の公立小中学校の43%(3万2366校中1万3967校)が既に
全面禁煙しており、山梨県は3年前の全国平均すら大幅に下回っている形だ。
県内で最も多くの小中学校を有する甲府市では20%とさらに低い。甲府市
教委によれば、同市立小中学校の教職員約120人が喫煙しており、今年
8月には各校の教職員を対象にした禁煙教室を実施した。09年3月末まで
に全校を禁煙にしたい考えだが、教職員からは「たばこを取られたら仕事が
できない」という不満の声もあるといい、なかなか進まないのが現状だ。