11/09/29 01:41:03.30
>>535
■■狙われた場所はどこか
URLリンク(www.mypress.jp)
ペンタゴンで破壊されたのは2つの部署だ。
1つは陸軍人事局につながる「陸軍財務管理・監査局(Army financialmanagement/audit)」で、
もう1つは「海軍司令センター(Naval Command Center)」だ。
911テロの直前の9月10日に、ラムズフェルド国防長官は記者会見し、
過去に遡って「2兆3千億ドル」の予算が使途不明になっており、調査が必要である、と発表している。
「陸軍財務管理・監査局」はこの使途不明金の問題を調べていたのだろうか?
興味深いことに、当時のペンタゴンの財務最高責任者であるドブ・ザカイム(Dov Zakheim)は、
航空機のリモートコントロール技術を扱う会社(System Planning Corp.)を経営していた。
以上が、PDFファイルで12ページにわたる彼女の論文の中から、3割程度をまとめてみたものだ。
この論文には、「海軍司令センター」が狙われた理由については書かれていない。
これは私の想像だが、ペンタゴン内部で「独裁」を目指すネオコングループにとって、
国際協調派の海軍や厳しい監視の目を向ける陸軍財務管理・監査局は「うるさい存在」だったのではないか。
ペンタゴンに封印された、「アメリカン77」の軍事技術者たちという記事でまとめた通り、
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激突場所の「ウェッジ1」の職員たちは、「ウェッジ2」からの引っ越し組である。
引っ越しにあたって、「海軍司令部」と「陸軍財務管理・監査局」を抹殺するための計画はなかったのだろうか?
これに加えて、「アメリカン77」には、航空機リモートコントロール技術に関連する軍事関係者や、元海軍関係者が数多く搭乗している。
軍事ジャーナリストのバーバラ・ホネガーは、1人の市民として真相究明に尽力しているが、
その出自は「米国海軍大学院」である。その彼女が、9月8日のワシントンポスト記事にも堂々と登場するようになってきた。
ネオコンに「虐殺」された海軍司令部が、真相究明派を全面的にバックアップしながら、
いよいよ巻き返しを開始した証ではなかろうか。