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「完全競争とは、あらゆる産業への自由な参加を意味する。
それが資源の最適配分の、従ってまた生産量極大の条件であるというのは、
その一般理論の内部では全く正当である。もし経済界が従前から確立され
実質的に変わる事無き方法で、お馴染みの商品を生産する多くの既存企業から成り立っており、
現存タイプの企業を重ねて設立する為に追加的人員と貯蓄とが結合される事を除いては、
その他に何事も起こらなかったとすれば、その場合には新企業が自己の欲する産業するのを妨害する事は、
社会的に損失となるであろう。」