10/11/15 16:33:52
>>116
> 現在、1400兆円と言われている個人金融資産は、増加から、はじめて減少に転じる。
> 金融機関から預貯金が流出するのだ。
たしかに退職した団塊世代の中には年金だけでは足りず、
預貯金を取り崩して生活する人も多いだろう。
しかし、彼らがその金を国内で使っている限り、
金融機関が抱える預貯金の総額はそんなに変わらないんじゃないか?
もちろん中にはタンス預金をしたり、海外の銀行に預金したり、
海外の不動産を買う人もいるだろう。
その場合は文字通り預金が海外に流出してしまうわけだが、
そういう人はそんなに多くないと思う。
とりあえず金が国内で使われている限り、
その金は最終的には預金として金融機関に
戻ってくるので、預金総額はあまり変わらず、
金融機関が国債を売り急ぐ事態にはならない気がする。
怖いのは国民のパニックだね。
国民が何らかの理由でパニックに陥って、取り付け騒ぎに発展したらやばい。