10/09/16 10:48:42
白川傀儡説はもうずっと以前に書いてあげたけど、やっといまごろ主流になってきた様子だが、
極めて遅い。傀儡だからこそ国益無視で何でも出来てきただけで、要するに今現在の日本の権力中枢
(政権というよりその誘導主体だが)は基本的に国外の権力または無国籍資本の傀儡であって、
政権はその連中の操り糸の引き具合でどうにでも動かされるのみ。
最終的な到達点は、アメリカの破産前に日本を先に破産に追い込むこと。
それまでの間に、今ある日本の国富を根こそぎ自分らの側に持ち出すこと。
1.米国債を買わせて日本人の税金を使う
2.思いやり予算で軍事費をさらに浮かし、派遣兵力の慰安に潤沢に使って兵士に派遣インセンティブを与える
3.アジア駐留再編のためのグアム移転費用も日本持ちにして日本人の税金を使う
4.アフガン統治用にも日本から調達し現地傀儡政権人脈の掌握と米企業の優遇に使う
5.円高ドル安トレンドを作って米輸出企業を支援して日本の輸出収益を奪い取る
6.日本の主要企業の収益も過半の株主を米ファンドで占めて企業利益の過半を奪い取る
7.日本国内の労働分配率は抑えたままにしておいてエコ減税や補助金で増えた利益の過半は
米ファンドが配当で全部吸い上げる
8.円高で介入すればしたで出来た手持ちのドルはまたボロクズ米国債に回させてさらに収奪する
9.米国の緩和政策が進んでどうやっても円高トレンドは不変、介入分は赤字が確定してかつ膨張するまま
10.本質的な景気対策の根幹であった子供手当てなどの日本国内への最終需要サイドへの給付政策
は途中でやめさせてその分の財源は上記の吸い上げ政策に回させる(菅政権の公約破棄方針の結果)
この「日本の国富の米国への移転政策」が小泉政権以来急激に進められて来て今に至ってる。
この実態、現実を日本国民は一つとして知らされぬまま。これで最終的に日本は確実にデフレが
止まらぬまま税収の激減ポイントを迎えて芽出度く国家破産の憂き目にあうことは、もう確実だよ。