11/10/11 15:11:38.14
>>886
ネットで蔓延してる、よくある誤解
>日銀は円高対策を碌に行ってない
為替介入などで外貨準備はすでに1兆2005億ドル、これほどまでに大規模な介入を行ってる国は他には無い。
>日銀は国債の買取を碌に行ってない
国債の買取はどんどん増えて当初の4倍以上で現在年間21兆円を買い取っている
>日銀は金融緩和を碌にしていない
既に0金利政策を採っていて、緩和余地は無いということ(流動性の罠)
マネタリーベースは2002年にすでにQE2後のアメリカを越えていて、今でも越えたまま。
さらに株式の買取、REITの買取も進行中。
日銀の対GDPのバランスシートはアメリカより拡大している。
※そもそも、経済規模でEUは日本の5倍、米国は3倍、日本が同等の金融緩和をするのは無理がある。
インフレにならないのは「非ケインズ効果」が起きてることを考えるべき
莫大な財政赤字のある国では、減税すると将来の増税・破綻予測により消費減退が起きるが、
増税により財政健全化期待が膨らむと消費が増えるという現象
さらに国債の買取を増やすこともできるし、残存期間の長い国債の買取を殖やし、
さらにバランスシートを拡大することはできるが、当然副作用もある。
国債の発行の対GDP比は世界135カ国で最大になり、過去に積み上がった借金は
金利の2%の上昇の何年かの継続で税収の75%を金利で失い財政危機がおこる。そのための政策のマージンも必要。
ただでさえ世界中で同時多発的に国債のデフォルトリスクが高まって
敏感になっている中で、日本だけが突出するのは非常に危険