11/11/09 13:31:02.40
デフレの原因は財政赤字、デフレ脱却には緊縮増税が必要。
ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授らの最新研究-「公的債務GDP比が90%を超すと成長力は4%低下」
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
驚くべき研究結果が出ています。
日本政府の厖大な債務は周知の事実ですが、
公的債務の巨額さそれ自体が成長率を抑制するという
日本にとって致命的な傾向が明らかにされたそうです。
もしこれが本当であれば、日本経済は既に終わっている。
ハーバード大学の財政学の権威ケネス・ロゴフ教授らの最近の研究によると、
公的債務のGDP比が90%を超すと、その国の成長力は平均して約4%も低下してしまう。
44カ国の財政史を200年にわたって精査した結果である。
まいったなあ。意味するところは重大だ。
日本の公的債務のGDP比は国際通貨基金(IMF)によれば今年219%。
公的債務から政府資産を差し引いた純債務残高でも105%なのである。
平均で4%も成長が押し下げられたら、日本はプラス成長すらできなくなる。
国債を増発して成長をめざす時代は終わった。
国債を出せばそれだけ、日本は低成長国家に向かうのだ。(論説室)”