09/12/24 13:01:14
>>748
★子ども手当は《マドフ詐欺》
◆「《子ども手当はマドフ詐欺》とかける。その心は―国民はマドフのファンドに投資する投資家―」
◆「現代社会の基礎を覆すのに、通貨を混乱させることほど、巧妙で確実な手段はない」 by ケインズ
まさか、これが21世紀の世界第3位の経済大国・日本で実行されてしまうとは…。
■マドフは実際に資金を運用してこの配当を払っていたのだろうか?
実は、マドフは「投資家から集めた資金をそのまま配当として払っていた」のだ。
この仕組みは、ファンドに資金が集まり続ける限りバレないのだ。
この配当が自分の払ったお金から来ていることなんて、長年誰も気づかなかったのだ。
そして、このネズミ講も他のネズミ講と同じように、もう維持できないところまで規模が膨らんだところで破滅した。
■《無から有は生まれない》
子ども手当がやっていることも、マドフがやっていることとほとんど同じことに気づくだろう。
マドフのファンドと同じように、その子ども手当は、将来のお金が回ってきているにすぎないのだ。
「子ども手当て」というのは、子ども宛に15年間配られるお金。
しかし、それは彼らが納税者(20歳とする)として65歳まで働き続けた45年間に、自分がもらった以上のお金を払う(納税)ことになる。
《無から有は生まれない》。税金は自分が払うのだから。
つまり、「子供達の未来に借金を残すのと同じ」ことなのだ。
■そして、そのバラマキを民主党が実現した社会福祉だと勘違いして、民主党をさらに支持するようになる。
負担世代になるまでマドフのファンドの投資家は、マドフは自分たちの財産を増やしてくれる天才ファンドマネジャーだと心酔していたように、
子ども手当を通って自分のお金が回ってきていることを社会福祉だと思い込み、民主党をすばらしい政権だと思い込むのだ。
子ども手当とはそういうこと。
そして、この子ども手当という財源振替の規模は、マドフのファンドと比べ物にならないぐらい大きいものになるだろう。
まさにマドフを抜き、人類史上最大のネズミ講スキームがここに完成するわけだ。
■参考
◆金融日記 URLリンク(blog.livedoor.jp)