07/11/07 00:10:15
総務省の統計では、日本の公務員の数は諸外国よりも少ないことになっています。
しかしこの統計には嘘があります。日本には隠れ公務員が正規の公務員以上にいます。
隠れ公務員とは公益法人や第三セクターの職員のことです。
これらは民間団体ですので、職員の身分は会社員です。
しかし人件費は税金から支給されています。
政府はこれらを公務員の人数・人件費に含めていないので
諸外国より少ない人数・人件費で効率的に業務を行っていると平気で嘘をついています。
身近なもので例をあげると、陸運協会・軽自動車検査協会や交通安全協会です。
これらの職員の身分は会社員で、雇用保険や厚生年金に加入していますが、
給与は税金と法外な手数料で賄われています。
公益法人や第三セクターの方が、官公庁、独立行政法人、特殊法人よりも問題の根が深いのです。