10/09/15 22:21:00
ロイターコラム:至上命題は「勝つ介入」、政府は目標明確に
大規模介入でもスイスフラン高を抑制できず、多額の為替差損を蒙ったスイス政府が自国内から
強い批判にさらされていることを見れば、政府にとって「勝つ介入」は至上命題だ。
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だが、政府は介入を決断した。その背景には、菅直人首相が民主党代表に再選され、それを
きっかけに14日のNY市場でいったん82円台まで円高が進み、こうした動きを黙認すれば、
菅政権は円高進行を事実上、容認するのではないかとのメッセージを市場に伝えることになるとの
危機感があったのではないか。
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仙谷氏:円高の問題は看過できない、介入で-82円台が防衛線
9月15日(ブルームバーグ):仙谷由人官房長官は15日午前の会見で、日本が同日円売りの
為替市場介入を行ったことについて「円高の問題は看過できない」と語った。82円台が防衛線か
との質問に対しては、「財務相の方でそう考えていると思う」と述べた。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
JPモルガン「82円の防衛ラインへの言及は日本当局の大きな過ち」
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為替介入で外交努力を=亀井氏
国民新党の亀井静香代表は15日午後の記者会見で、政府・日銀による為替介入について
「日本だけでやれることは思い切ってやったらいい。しかし、国際的に日本の(円高阻止の)努力を
是認させる外交努力もしなければいけない」と強調した。また、日本が提唱して国際会議を開くよう
主張し、「国力に相応して発言力をどんどん発揮をしていく(べきだ)」と述べた。
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