09/12/04 18:52:02
週刊朝日 2009年12月11日号
普天間基地返還~在日米軍撤退のシナリオ~
「海兵隊は辺野古ではなくグアムへ返せる!」
URLリンク(publications.asahi.com)
この記事によると、2010年に30年物の米国債が償還期限を3度迎えるのだが、
財務省関係者によれば、特に3度目の11月15日分は相当な規模で、国会議員にも
資料が出回っているようだが、日本が保有する68兆円の半分の30兆円とも言われ、
米国は返済できるはずがなく、別の米国債を買わせる元本借り換え、金利借り増しの
債務決済しかないようだ。
またグアム移転費用については、日本は60億ドル分を負担する合意があるが、
これまで言われていた司令部移転だけでなく、海兵隊まで移転する計画であることが
発覚してきており、そうなると施設整備費として、新たに30億ドル~50億ドル規模が
必要となり、またもや日本が負担を迫られそうだ。
記事は、基地返還問題で、米国債借り換えを取引材料にすればいい、という内容。
ふざけた記事だ。ここで紙屑の米国債を処分できないようなら、永遠の属国だろう。
過去、米国債の償還期限がやってくると急激な円高ドル安が進み、米国は実質的に
債務を棒引きするという汚い手口を使ってきたが、最近の円高ドル安もやはりそれか?
中国政府高官「金保有、10年以内に1万トン」 ドル安で買い増し論
URLリンク(www.nikkei.co.jp)