11/04/05 12:57:06.31 lZoeXHv10
それじゃ恐いかどうかわかんないけど個人的に納得いかない話。
現ジャンルにはリアの頃に友人Aに勧められてハマった。
斜陽ジャンルのマイナーカプだったので、同カプ者同士は仲良いのが当たり前みたいな雰囲気だった。
そんな感じでAからすごく尊敬していたBさんを紹介され、いつの間にか3人やBさんと2人きりでも遊ぶようになった。
Bさんは6つ年上の社会人だったが、リアで暇を持て余してる私たちと休みが合えば、月一くらいで東京まで来て一緒に遊んだ。
やがてAも私も受験して、AはBさんのいる仙台の大学に行くことになった。
私は都内の大学に進学し、Bさんは転職して忙しくなったとのことで3カ月に一回くらいに頻度が減った。
3年生に進級した際、私は1年留学したためにその期間は丸々会う事はなかったが、それでもメッセやスカイプで
(私が)帰ってきたら遊ぼうね、お土産よろしく、等と話はしていた。
そのうち具体的に帰る日にちが決まったので、それじゃ12日の夜に東京で会おう!という話でまとまった。
そしたら帰国した日の昼に地震が起きた。
地震が起きてすぐAにもBさんにもメールとか電話とかしたけど繋がらず、自分も実家まで帰る路線が動いてなかったので
早々に大学の友人の家に転がり込んでお世話になった。その事はAとBさんの二人にしか教えていないツイッターで呟いた。
留学してた時の友達から来た、心配するメールで気を紛らわしてるうちにいつのまにか寝てた。
翌日、実家最寄りの路線が動くなり早々友人の家を出て、乗り換え駅まで着いたところで、肩を叩かれた。
振り返るとそこにはBさんが笑顔で立ってて、びっくりして何も言えないでいると、人懐っこい笑みを浮かべたまま
「(私)にここで会うとは。いやほんと会えてよかった。ごめんね電話とか繋がらなくて」と言われた。
びっくりしながらも電車が来るまで1時間くらいあったので、折角だからと二人でホームで話してた。
取り敢えずお土産のうちの一つであるストラップをあげると、大事にするね!と喜んでくれた。
そのうちに電車が来たので、悪いけどまた今度、落ち着いたらゆっくり会おうという約束でまとまり、電車に乗り込んだ。
「本当にこうして会えてよかったよ。ありがとうね。」と言いながら、ホームから見送ってくれた。