11/03/10 01:36:42.62 nHKulQnV0
数日後、AがB家から預かったというDVDを持って来た。
しかしそのDVDは私が貸したのと同じ限定版ではなく、一般で出回ってる通常版。
これ限定版じゃないよと指摘するとAはポカン顔。
弁償は限定版でするはずだと再度説明するうちに、Aは明らかにキョドり始める。
埒が明かずにB家と連絡を取ったところ、驚愕の事実判明。
ジャンルに詳しくないB家はAに『プレミア価格のおよそ2倍』の金額を預け、
私に弁償して欲しいと依頼していた。
怒り心頭でAを問い詰めたところ、
A、問題のDVDを買いに行く
↓
普通に棚に並んでいた通常版を限定版と勘違い
↓
なんだプレミアじゃないじゃん!お金余っちゃった…
↓
ちょっとぐらいポッケないないしてもバレないよね…?
という、脱力の事実が発覚。
よく確かめればそれが限定版じゃないことぐらいすぐ解りそうなものだが、
『余ったお金で別ジャンルグッズが買える!』で頭がいっぱいになったAは気付かなかったらしい。
その後泣いて喚いて嫌がるAを無視してB家に事の顛末を報告、続けざまにA親にも報告。
Aは私に引き続きBにもCOされ、A親にまるっとお宝の数々を処分されたとか。
最近やっとDVDをA親から弁償してもらえたので記念カキコ。