11/06/06 00:33:46.42 kDuFR3pF
近所付き合いを嫌って町内会を脱会していたじじい、元々粗暴なところがあったので近隣からは敬遠され孤立していたのだが、
そのじじいが夜中に騒動を起こした。
毎晩やってくる野良猫の餌やり女と一線交えたのだ。
じじいが殴りかかりそうになるのをかみさんが必死に止めて、とうとうパトカーがやってくる騒ぎになった。
餌やり女も自分勝手な屁理屈をまくし立てたものだから、やり取りは明け方まで続いた。
で、結果はと言うと、その後餌やりが来ることはなくなり野良猫の数も減っていった。
通り掛かる奥さん連中からお礼の言葉をかけられてじじいも嬉しそうだ。
自分がいかにしてキチガイ女と渡り合ったかを得々と語ってくれる。
ちょっと話が長くなるのが難点だが、俺も全部聴いてあげた。
先日は町会長が訪ねてきて歓談していた。子供の頃は友達同士だったそうだ。
地域に新しい交流が生まれた。