10/11/22 03:01:25 vXA8gsgp
とある野良猫保護活動を続けるアンチ無責任餌やりの嘆き
保護活動しています。
私の住む地域では今年は春~夏にかけて、異常なほど子ネコが多く、保護しても保護しても追いつかないほどでした。
中には事故の被害にあった子や、感染症、生まれたての子などもいて、本当に心から「いい加減にしてくれよ」と思ったものです。
子ネコが増えた原因は、間違いなく「餌やり」です。
中にはすべての野良ネコに名前をつけ、ネコを引き連れて歩いている人もいます。
定時になったら出てくるお爺さん、お婆さんもいます。
リュックにネコ餌とペットボトルの水を入れて、あちこちで餌付けしている人もいます。
その人たちは、子ネコが生まれることを喜び、毎日成長を楽しんでいます。
でも、その子ネコがカラスに襲われてボロボロになっていたって、「可哀想に」といって茂みに隠す程度です。
事故にあった子を我が家の前に丁寧に置いていく人もいました。
私は駆除には反対ですが、これらの人たちと同類にしてほしくありません。
私は野良ネコをなくしたい。
そのために、捕獲→保護→里親探しを繰り返しています。
私は自分のキャパとして「自力で生きていけない子のみを保護する」をモットーに活動していますが、もう大幅にキャパオーバーです。
本当に無責任な餌やりを取り締まってほしいです。
「ネコも登録制に」も訴えましたが、愛護団体から反対が出ているそうで。
「それは登録してもらえないネコ(野良)の駆除を意味する」という理由から。
確かにそうだけど、そんなこと言ってたら、いつまでたっても何の改善にもならないと思います。
数十年前、犬がそうであったように、将来不幸なネコをなくそうと思うのであれば、今多少の犠牲は致し方ないのではないか、と思います。
もちろん、その犠牲を最小限に抑えるための努力は、愛護活動している私たちがすれば良い事だと思っています。
愛護活動している方々と、ネコの被害に遭われている方々の「望み」は同じだと思います。
野良ネコ(外ネコ)を「ゼロ」に。
そのためには、まず何よりも「餌やり」を無くしていく必要があると痛感しています。
↓餌やりによって増えた不幸な子ネコ。
(悲惨な野良猫の画像)