11/11/19 20:31:02.63 BC3Rht+p
茶部分が多い茶ぶちの猫を、畑で保護した。
ガリガリで動けないような感じだったのに、目が合ったら
ヨロヨロと草っ原から頭を出して、明らかにこっちを見て鳴くので不憫になってつれて帰った。
畑では全然動けない風に座り込んでたのに、
玄関を開けた途端、自分でサッと動いて家に入る。
色々しつけもできてるし、なんと言っても人懐こいので、迷い猫かと思ったけど
獣医さんでは、昔飼われてたかもしれないが、本当に短い期間だと思う、と言われた。
推定10歳なのに去勢していなく、片耳が欠けて、片目も怪我で開かない。歯もほとんどない。
ガリガリ(1.6キロだった)でドロドロで、たしかに最近捨てられた風には見えなかった。
しばらく迷い猫とかシェルター情報とか探してみたけど、該当しなそうなので
そのままうちで飼うことになりました。
今は体重も増えたし、毛並みもフカフカになったし、目も良くなってきて本当にかわいいけど
保護した当初のドロドロ時にも、何故かすごくかわいく思えたのが不思議です。
私だけでなく家人もそう思ったそうなので、縁があるってことなのか。
猫を飼うのは初めてだけど、できるだけのことをして、良い老後を長~く送ってもらいたいな。