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中傷者の情報開示 ネット業者に命令 名古屋地裁
電子掲示板「2ちゃんねる」に誹謗中傷を書き込まれたと
して、愛知県瀬戸市の弁護士がインターネット接続の大手プ
ロバイダーに情報開示を求めた訴訟の判決が19日、名古屋
地裁であった。永野圧彦裁判官は「人権侵害は明らか」と認
め、損害賠償請求を可能にするために書き込んだ人の名前と
住所を開示するよう命じた。
サービスを運営する被告側の朝日ネット(東京)は「判決
文を見ていないのでコメントできない」としているが、裁判
所から求められた場合は情報を開示することを会員規約に明
記しており、従うとみられる。
開示の対象は昨年10月に投稿された2件。判決によると、
原告の鮎沢多俊弁護士(64)は過労死の損害賠償を求める
訴訟で会社側の代理人を務めたが、過労死の3日後に弁護士
の家族がけがをしたのは「天罰」などと書き込まれた。
2011年5月20日 中日新聞
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