09/11/07 09:48:24
給与が低くても働きたいという奴がいるのは残念だ。そういう奴がいるせいで研修医の労働条件はなかなか良くならない。そしてそういう奴がオーベンになった際には価値観の押しつけが始まる。
下にあるような記事を読んでもうちょっと考えてほしいものだ。
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国公立病院、事務職員年収が民間の1.8倍
2009/11/04, 日経速報ニュース
国公立病院の事務職員の平均年収は600万円台で、民間病院の約1.8倍―。厚生労働省がまとめた2008年度の医療経済実態調査で、こんな官民格差が浮き彫りになった。
国公立病院の職員は公務員で、高コスト体質の一因との見方も出ている。長妻昭厚生労働相は来年度の診療報酬改定で、国公立などの大病院に手厚く配分する考えだが、格差の是正も課題になりそうだ。
調査対象は独立行政法人の国立病院機構が運営する病院、労災病院、都道府県立や市町村立の公立病院など。個人経営の病院を含め、160の施設から回答を得た。
国立病院の事務職員の平均年収は08年度時点で687万円となり、民間病院の事務職員(351万円)の1.95倍に達した。公立病院は625万円で、民間の1.78倍。国立病院の看護補助職員も433万円と、民間の1.7倍にのぼった。
国公立病院の医業収益に占める給与費の割合(今年6月の単月ベース)は約59%で、国公立を除く病院の約53%より高い。公立病院の1施設あたりの損益は6月だけで934万円のマイナスになっており、赤字体質が際立っている。