11/01/12 16:34:22
若い女にブスが少ない理由
大昔（今の５０代後半以上）は、出会いも少なく、女性が一人で生活していくことが難しかった。
女性名義では電話をひくことも出来ず、賃貸を借りる際にも男性の保証人がいることが必要などの
不当は扱いを受けていたこともありますし、給与も少ない人が多かった。
そのため、適齢期（この年代は２０～２４歳）に知り合ったり、お見合いで紹介してもらった男性が
ある程度マジメに働いているならば、それほど条件提示せずに、結婚に至ったことが多かったのです。
また、男性も「適齢期にもなっているのに結婚してないだけで、近くで殺人事件でもおきれば
容疑者リストにあがる」ということもあり、結婚してないだけで変人扱いされたので、結婚を急いでました。
当然、「顔は二の次」。良い顔に越したことはないのでしょうが、優先順位は極めて低かったわけです。
極論を言えば、ブスでも、ブ男でも結婚して子供を残したということです。
ところが、今の５０代前半～４０代後半の人達の頃から、恋愛結婚が多くなってきます。
また、女性の社会的地位もあがり、高学歴の女性も増えてきました。
そうなりますと、結婚相手を選ぶ条件が前の世代の条件だけでなく、様々なものがあがってきます。
恋愛から結婚となりますと、つきあう上で、「顔をある程度は考慮する」ことも当然になりました。
つまり、この年代から、マジメに働いているだけでは結婚条件をクリアすることは出来なくなりました。
あまりにもブ男と、あまりにもブスは「恋愛・結婚対象から除外」されたのです。
この人達の子供が、現在の「２０代後半～３０代前半」です。
超ブ男と超ブスは排除され、ある程度、「整った顔立ちの両親」から生まれていますので
（その両親のＤＮＡを受け継いでいますので）、必然的にブスやブ男は減ってくるわけです。
で、若ければ若いほど、そのような傾向（恋愛対象・結婚対象を選ぶ際に「顔」も考慮にいれる）が
増えてきますし、強まっています。そうなりますと、現在の４０代前半以下の親から生まれた子供は
整った顔が多くなり、「ブスも少なくなっていく」わけです。
このような「優先遺伝子」を選ぼうとすることは生物として当然のことです。