11/10/25 18:06:18.44 hHXhrT7q
>>299
その6次元空間のことを物理では内部空間という。
数学的には複素3次元のコンパクトケーラー多様体で、特に観測にかかる粒子は、そのトポロジカルな量に
関係してるという。
数学的には内部空間のラプラス作用素の固有値のことで、0以外の固有値に対応する粒子を見つけるには
太陽系をはるかに超える加速器が必要で、観測するのは不可能であろうと言われている。
そこで固有値0の粒子が重要になってくるわけだが、この固有値0のなす固有空間はドラムの定理により
その空間のホモロジー群と同型になる。
内部空間は数学的にはカラビヤウ多様体になるのだが、これは複素多様体である。
トポロジカルな性質が物理的に重要になってくると書いたけど、その複素構造が物理的にどういう微妙な現象
と関わってくるのか俺はしらない。
以上難しいことを書いたけど、間違ってる可能性もあるので鵜呑みにはしないこと。