10/08/16 11:27:17 UgFiqCO5
電気の止められた部屋で76歳男性が死亡、熱中症か…
父の年金で暮らす同居の48歳無職長男が発見
十五日午後四時二十分ごろ、さいたま市北区の無職男性(76)が自宅で、
あおむけに倒れているのを長男(48)が見つけ、一一九番した。
救急隊員が駆けつけたが、既に死亡していた。体温は三九度あり、死因は
熱中症とみられる。
大宮署によると、男性宅は電気を止めており、クーラーはあるが、稼働して
いなかった。十年以上前から料金が払えないことを理由に止めていたという。
男性は長男と二人暮らし。 長男は無職で男性の年金で生活していた。
男性はこの日、体を冷やすために、長男に氷を買ってきてもらい、午後二時
ごろから一人で部屋にいた。その後、長男が男性のいる部屋から音がしたのに
気づき見に行くと、男性が倒れていたという。熊谷地方気象台によると、
十五日のさいたま市の最高気温は三五・八度だった。
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