10/12/09 20:56:08
カイオウ教祖は魔闘氣万能理論が恥ずかしいことに気が付いて、今度はジュウケイの話を鵜呑みにして宗家の攻撃万能理論に鞍替えしただけの話。
生まれもった血統によって宗家の攻撃法を使える者に対して唯一の攻略法が宗家の受け技であると素で信じてる模様w
宗家の攻撃が使える北斗琉拳の拳士を倒す為には、ケンシロウがみせしめでやったような宗家の攻撃を受け技により無効化させる必要なんか本来は全く無いわけで、
北斗神拳習得者だろうが南斗聖拳習得者であろうが拳を当てる素質で上回った者(いわゆる拳技に優れた者)が攻撃によって奥義を決めることができれば普通に倒せる。
そして攻撃において宗家の拳が万能かつ北斗南斗を無効化、凌駕、制圧する拳であるという事実は全くないわけで、むしろ明らかに時代遅れで神拳に劣るという明確な描写があった罠。
受け技の件は宗家の拳の限界を教える為にケンシロウがああいうことをやったってのが正しい。
結局のところ、暗流天破でパニックにならず動けないほどの大ダメージが無ければ1戦目の戦いがそのまま続いて宗家や秘拳なんてなんの影響もなくケンシロウが勝利したはず。
極星十字拳の大ダメージが無ければ、初戦でサウザーにケンシロウは途中挽回で勝てたってのと全く同じこと。
ケンシロウ自身が神拳が最強と言って、宗家の拳による攻撃に思いっきりダメだししていた事実からもわかるように、
カイオウを倒す為に宗家の秘拳は全く関係なかったわけで、つまりジュウケイは大馬鹿物よろしく勘違いしていたということになる罠。
宗家の受け技なくしては宗家の攻撃を防げなければ、神拳が最強でもなんでもなくなるからな。