10/11/30 11:47:08
マジレスさせてもらうと、作中の各キャラの発言には 「作者の考え・意思をそのまま代弁している公式設定」と
「そのキャラに勝手に言わせてるだけ(勘違い、ハッタリ、リップサービスetc.)」 との2通りがある。正しい考察を行うにはこれを見分ける読解力が必要だね。
童貞カイオウ厨はそのあたりがまるでわかってないからリア厨並みの考察力とか言われてるんだろうね。
ちなみにそれぞれを具体的に挙げてわかりやすくまとめるとこんなところかな。
■作者の意思を代弁した発言。
・北斗と南斗は表裏一体、互角の拳法
・さすがはサウザー、ケンシロウの拳筋を完全に見切ってる
・ラオウならば宗家の拳なしでカイオウに勝ち得る
・リンの「戦えば(カイオウは)ラオウに勝てない」
・ケンシロウの「おまえ(カイオウ)はラオウに勝てぬ」
・北斗神拳は戦場の拳!千変万化する闘い中にこそ、その奥義をみいだした
・北斗琉拳は魔闘気により敵を幻惑し、敵の受け技を流すことを極意とした拳
・ヒョウ戦時のケンシロウの「北斗琉拳はもはや敵ではない」
・ヒョウは脆弱さゆえに北斗神拳を伝承者の道を閉ざされた
・惨敗したカイオウが「北斗神拳=史上最強」と認める発言
・拳ではケンシロウを凌ぐラオウ
■作者の意思と全く無関係な発言。これらを間に受ける奴は消防並みの読解力。
・病にならなければトキが伝承者になっていた
・サウザー一戦目「拳の勝負ではおまえ(ケンシロウ)の勝ち」
・病んでなければトキはラオウに勝てたかもしれない
・ジュウザの才能がラオウと同等
・リハクの「元斗皇拳おそるべし」
・ファルコの「ラオウを倒せる」発言&それを認めるラオウ
・修羅の国=強大とする発言全般
・闘気の扱いにおいては神拳より琉拳のが上
・宗家の秘密なくしてはカイオウは倒せない
・カイオウが神拳伝承者への道を閉ざされたのは実力不足ではなく人格の問題
・カイオウに対して「拳技互角ならば?」
・カイオウに対して「おまえもまさしく強敵だった」