11/07/27 12:05:35.19 4auRB9/YO
――ついにッ!新しくき物語!
舞台は2000年代!物語の主役は下畦の実子―下畦陽一
父のいたビーストを復活させるべく今動きだす!!!――
7:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/27 12:27:07.50 4auRB9/YO
下畦陽一「ワシの名前は下畦陽一…父親は行方不明…母親は病院…
聞いた噂じゃあ親父がレイプしてできた子がワシらしく周りの大人達は父親に容姿が似なかったことを喜んでいた…
退屈な毎日を過ごす中、一枚の写真を見つけた。はじめて見た親父の写真だ。
予想以上の醜い容姿の親父は特攻服をまとい仲間達に囲まれて楽しそうに笑っていた…。」
8:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/27 12:33:03.99 4auRB9/YO
下畦陽一「写真をよく見ると…
“ビー…スト?…七代目…総長!?”お…親父があの伝説のビーストの頭はっとったんかぁ!?
ワシは嬉しかった…聞く親父の話はどれもろくなもんじゃなかったから…じゃが親父は族とはいえテッペンに昇った男!
親父がダメになった理由も笑顔の理由も…族をやればわかるような気がした…
今広島に族はない…だがワシは…!!!
9:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/27 12:41:48.88 4auRB9/YO
安達「はぁ?ビーストぉ?」
陽一「おお!広島の黒歴史に詳しいお前ならわかるじゃろぉ!教えてくれや!」
安達「ん~…確か後半はポンポン代が変わって…最後は…十六代目じゃったはずじゃあ」
陽一「ほぅか!ほんならワシは十七代目じゃな!」
安達「お…おい…そりゃどーゆー意味なら?」
陽一「じゃけーワシがビーストを作って復活さすんじゃ!」
安達「…!はーっはっはっ!ビースト復活って…今平成何年じゃ!ど田舎でも暴走族なんかおりゃあせんわ!やめとけやめとけ!」
陽一「えーんじゃ!例え日本中族がワシだけでも…必ずビーストを復活させちゃるんじゃ!」
安達「陽一…」
陽一「よっしゃ!まずは仲間集めんとな!」
10:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/27 12:46:41.67 4auRB9/YO
陽一「安達!一緒にやらんか!?」
安達「パス!無理!」
陽一「へ…返事早過ぎるじゃろ~が!なんでな!?」
安達「一番は今の時代に族はありえんからじゃが…やるならワシはギャングがえー」
陽一「ギャング…今広島中赤やら黄色やらおる奴らか…」
安達「おー…あれらはオシャレでかっこえーけーやってもえーがのぉ」
陽一「…なるほど…」
安達「ギャングやるんか?」
陽一「アホォ!ギャングの頭共を片っ端からブッ倒して仲間にしたるんじゃ!」
安達「えー!?」
陽一「安達ぃ!サンキューなー!」
タッタッタッタッ
安達「…ほんまもんのアホじゃ…」
11:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/27 12:50:54.83 w0EBxiOl0
「陽一」であぼーん完了