11/07/18 05:03:10.14 EZmfwPao0
【タイトル】不明
【作者名】 不明
【掲載年または読んだ時期】97~99年ぐらい
【掲載誌・単行本またはジャンル】 小学校の図書室で読んだので児童漫画みたいなものだったと思う
【絵柄】 あまり特徴のない強いていうなら劇画風
【その他覚えている事】
小学校高学年の時読みました
舞台がたぶん第二次世界大戦の戦争物の児童漫画
主人公の少年はのびたみたいな感じの昆虫が好きな少年
番長や友達にはからかわれてたんだけどヒロインの女の子だけよき理解者で
一緒にアゲハ蝶のさなぎが蝶になるのを心待ちにしてた
でもある時空襲が来て(おそらく東京大空襲)主人公は防空壕か何かはわからないんだけど安全な場所を目指して町をさまよう
そこで焼夷弾にやられて今にも死にそうな番長に会って番長が水が飲みたいってつぶやくから
主人公は川から水を汲んできて番長に飲ませてあげるんだけどすでに死んじゃってる
空襲が終わって焼け野原の町で同じく焼夷弾を食らって死にそうなヒロインを見つけて
主人公は家から偶然無事だったもうすぐ殻を破って蝶になりそうなさなぎを見せるんだけどヒロインは死んでしまう
と同時にアゲハ蝶になって虫カゴから飛び立つって話です
小学校の図書室にあったのでいわゆる集英社とかそうゆう会社が作ったものではない気がします
この話が印象に残っていてシリーズもので他に中国人がうまい話で釣って日本兵に強制労働させられる話もありました
よろしくお願いします