11/07/04 16:59:48.36 DQjJDyRzO
ォォォオオオオオン
ブオオオオオオオンッ
ブルルオンオンオオンッ
「な…なんじゃ?鬼椅が久しぶりに走りょーるでー」
「今まで影に隠れとった弱小がここぞとばかりに暴走再開か」
「なんか死龍王まで暴走再開しよるらしいで!」
「マジかぁ…じゃけど…ビーストも六代目が決まって復活したゆー話じゃけぇのぉ」
「ま~た広島が荒れるんかのぉ」
「ほんまあんならはた迷惑じゃけぇどがんかならんのかのぉ!」
ブオオオオオオオンッ
「ヒィッ!そんなんよーたら…死龍王じゃっ!鬼椅とカチ合うでッ!」
「は…はよー逃げといたほーがえーな」
23:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/04 17:07:53.36 DQjJDyRzO
ブルルオンオンオオンッ
キキキイィィッ
梅宮「これはこれは~鬼椅の皆さんじゃあないですかぁ」
練苧「梅宮ゃあ!おどりゃあこの辺りはワシら鬼椅の“シマ”じゃあゆーてわかっとろーがぁっ!」
梅宮「くっくっくっ!すまんすまん。久しぶりの暴走じゃけぇつい調子んのってもーたわぁ」
谷田部「総長!こんなワザとですよ!ブチ殺したりましょう!」
仁藤「あぁ!?わりゃ…そりゃあ誰にむこーてよーんなら?お?」
谷田部「おどれんとこの大将にじゃバ~カ」
仁藤「おどりゃあああっ!」
ガシイッ
仁藤「梅宮!離せー!」
梅宮「…」
練苧「谷田部ぇ落ち着けや」
24:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/04 17:19:53.66 DQjJDyRzO
谷田部「総長!」
練苧「…どーやら考えとることは同じみとーなのー梅宮…“鬼”と呼ばれた奴らが忽然と姿を消して
兵隊の数が20を超す族も今ではうちとお前ら…あとは六代目ビーストだけや…広島で天下取るんなら今のうちじゃもんのぉ」
梅宮「くっくっく…それでも数なら圧倒的にウチがダンドツじゃあ…白旗あげるんなら早いにこしたことはないでぇ」
練苧「くっくっくっ!…“数”…ならな…」
谷田部「くっくっくっ!」
梅宮「あぁ!?何がおかしいんなら」
谷田部「明日…ネンショーから“あいつら”が戻ってくるんじゃ」
仁藤「は?あいつら?」
25:名無しんぼ@お腹いっぱい
11/07/04 17:32:23.62 XywwK7geO
もしかして大門ですか!?ワクワクが止まりません!