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>むかし江本孟紀の「プロ野球を10倍楽しくみる方法」って本があったけど
今はこれ
球界の野良犬 (宝島SUGOI文庫) 愛甲 猛
¥ 480 発売日: 2011/1/12
URLリンク(www.amazon.co.jp)
アマチュア時代から遊びを野球の肥やしにしてきた。「汗と涙の甲子園」、その裏でやっていたのはタバコ、麻雀、女、バイク、シンナー。
雨で練習ができなくなると、不良仲間と1000点30円の麻雀が始まる。ヤツらとはプロに入ってからも時々麻雀したが、数年経つと、俺以外の3人はタバコが覚せい剤に変わっていた。
そういえばこのころ、横浜スタジアムで巨人軍のトレーナーに診てもらったとき、監督だった長嶋茂雄さんと初めて会った。
「愛甲君、良く来たね、野球はどう、おもしろい?」
こんな言葉をかけると同時に、長嶋さんは大きな屁を放った。
西武戦で、デッドボールをきっかけに乱闘が始まろうとしているとき、ベンチから出てきた張本が、
「おまえら! 全員野球できへん体にさすぞ!」
と一言で乱闘を収めた
相手チームのビーンボールに怒ったカネヤン、大声でキャッチャーの福澤に、
「福澤、顔に行かんか顔に!」と指示
審判の腹や足に蹴りを入れ1ヶ月の謹慎処分になったのを、
「今回の一件で一番悪いのは、園川、おまえじゃ! この殿堂入りのワシにあんなマネをさせおって!」
と責任転嫁する、さすがのカネヤン。
乱闘で、
「どけどけえええ!」
と近鉄のトレーバーの顔面を蹴るカネヤン。